佐伯商工会議所(大分県、谷川憲一会頭・谷川建設工業)が事務局を務める「さいき海自カレー普及促進協議会」はこのほど、佐伯市内外の飲食店4店を、海上自衛隊佐伯基地分遣隊所属の多用途支援艦「げんかい」で隊員向けに提供されるカレーの公式レシピを再現した店として認定した。同協議会は、地域振興や観光客誘致を目的として「さいき海自カレー」プロジェクトを進めており、今回の認定はその第1弾として実施された。
海上自衛隊では、長い航海の中で隊員が曜日感覚を失わないようにするため、毎週金曜日の昼食にカレーを食べている。横須賀(神奈川県)や呉(広島県)は海自カレーを売り出して地域資源にしており、佐伯もこれにならって活動を始めた。
9月28日に開催された認定のための試食会では、4店の関係者がレシピに沿って同じ食材を使って調理したカレーを提供し、同所の谷川会頭(同協議会会長)や海上自衛隊関係者らが審査。審査員は「いずれも忠実に再現されている」「店ごとに微妙な違いがあり、面白い」などと評価し、全店に認定書を交付した。
認定された店舗は、11月3日に同分遣隊で開催されるオータムフェスタで試食と実演販売を行うとともに、12月以降は各認定店で「海自カレー週間」を開催する計画で、家庭用や土産物として手軽に味わえるレトルト版の開発・試作にも取り組む。
詳細は【「海自カレープロジェクト」始動!店舗提供するカレーの認定試食会を開催しました! 佐伯商工会議所】 を参照。
記事提供: 日本商工会議所