定番人気はチーズ饅頭
小林商工会議所 宮崎県
小林商工会議所は、宮崎土産の定番として人気の「チーズ饅頭」をはじめ、小林市民に長く親しまれているみそ鍋のだし「丹治(たんじ)鍋だし」や「チキン南蛮ダレ」、飲むヨーグルト、宮崎牛ビーフジャーキーなど地元の味を紹介した。
チーズ饅頭はクッキー生地の中にクリームチーズが入った焼き菓子。宮崎ではこれを販売する菓子店が多数あり、各店が特徴を出している。元祖とされる風月堂の「元祖チーズ饅頭」は30年以上変わらない手づくりで、サクサクした生地と濃厚なクリームチーズの相性が絶妙と好評だ。
「丹治鍋だし」は食品製造卸で青果市場内の〝市場食堂〟を運営するきりしま食品のお薦め品。ごまとみその香り高く、野菜やきのこ、鶏肉、豚肉、魚介など何にでも合う。チキン南蛮ダレは市場食堂の人気メニュー・チキン南蛮の味を家庭で再現できる逸品だ。
「濃厚のむヨーグルト」は商品名の通り濃厚でフレッシュ。癖がなく飲みやすいのが特徴だ。市内で牧場を営むダイワファームが乳牛の餌や水にこだわってつくった牧場ならではの味。同社の、手づくりのナチュラルチーズも販売された。西ノ原牧場の「宮崎牛ビーフジャーキー」は、霧島連山の麓で育てた宮崎和牛を使用。かめばかむほどうま味が出る〝ぜいたくなおつまみ〟としてPRした。
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