藍染めにも初挑戦
恵那商工会議所女性会は、平成28年11月3~23日に行われた「第8回中山道のれんコンテスト」に5作品を出品し、2作品が恵那市商店街連合会長賞を受賞した。コンテストは地域活性化の一環として行われているもので同女性会は27年に続き2回目の出品だ。
恵那市街の中山道界隈は江戸日本橋から四十六番目の宿場町として栄えたまち。本陣の門や庄屋宅、うだつと黒壁が特徴の旧家など古いまち並みが残る。のれんは中山道街道沿いに市内外から出品された200点以上が飾られ、市内各所に設置された投票所で市民らが投票した。
今回は、渡邉恵利子会長ら5人が藍染めに初挑戦しのれんを製作、渡邉会長とメンバーの古山里美さんが入賞した。同女性会は、「今後も女性会の特色を生かして、積極的に地域を盛り上げていきたい」と話している。
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