「信長公おもてなし茶会」大盛況
岐阜商工会議所などでつくる鮎(あゆ)菓子たべよー博実行委員会は10月1日、みんなの森ぎふメディアコスモスで、「信長公おもてなし茶会@鮎菓子たべよー博サテライト」を開催し、実行委員会の構成団体である同所女性会が、岐阜銘菓の鮎菓子とお茶の無料配布を実施した。
同イベントは、鮎菓子を広めることを目的に、同実行委員会が来年6月に開催する「鮎菓子たべよー博2018」をPRするプレイベント。今年が織田信長の岐阜入城450年に当たることを記念し官民で組織された「岐阜市信長公450(よんごーまる)プロジェクト」の記念事業に、協賛事業として参加した。
鮎菓子とは、アユの形をしたカステラ生地で求肥(ぎゅうひ)を包んだもの。「鮎菓子たべよー博」では、参加企業各社が毎回趣向を凝らした鮎菓子を販売し、さまざまな新しい鮎菓子が誕生している。
当日無料配布した鮎菓子は、平成28年11月開催の「鮎菓子たべよー博2017」で実施した、「鮎菓子つくろーコンテスト」レシピの部で金賞を受賞した「五平焼き鮎」をベースにしたもの。女性会メンバーが、300個をお茶と一緒に振る舞った。
最新号を紙面で読める!