小諸商工会議所女性会は7月11日、未使用のタオルを集めて福祉施設に寄贈する「タオル一本運動」を実施した。この事業は、地域貢献活動の一環として同女性会が毎年行っているもの。今年は5月の総会時に会員が持ち寄り、昨年より多い約250本が集まった。
当日は、地元の有料老人ホームを同女性会が訪れ、高木蘭子会長が施設長にタオルを手渡した。施設長は「タオルは施設にとってもデイサービスの利用者にとっても必需品。とてもありがたい」とあいさつ。高木会長は、「今年はより多くのタオルが集まり、ホッとしている。今後も可能な限り、この運動を続けていきたい」と話している。
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