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まちの解体新書 人が集まりみなぎる活気 豊臣秀吉から続くまちづくり

400年の歴史を持つ「長浜曳山まつり」での子ども歌舞伎

歴史と新しさがつくりだす「和」の風情

今から約400年前、織田信長から領地を与えられた豊臣秀吉が、近江・小谷城からこの地に城を移し、長浜城を築いたことが長浜市の始まり。築城を機に、地名も今浜から長浜に改められた。

以降長浜は、琵琶湖を望む立地を生かし、江戸時代には松原(彦根)や米原とともに彦根三湊の一つとして栄え、近畿と東海、北陸を結ぶ交通の要としても重要な役割を担ってきた。現在の人口は約12万。平成22年の合併でその数は2倍になり、面積も県下一となった。戦国時代からの面影を残す城下町には、週末になると若者や家族連れなど市内外から多くの人が訪れる。来街者数は年間約200万人。〝和〟を感じられる風情が人気を呼んでいる理由の一つだ。

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