続・こうして店は潰れた 地域土着スーパー「やまと」の挫折と教訓
小林久 著
本紙連載「商いの心と技」の商い未来研究所代表・笹井清範氏が推薦する。「自身の倒産に至る経緯・原因を赤裸々につづり、『こうして店は潰れた』を大幅に増補改訂。コロナ禍により、過去最大級の倒産と休廃業の危機に見舞われる経営者必読のドキュメンタリー」とのお墨付きだ。
著者は、105年間営業し、2017年12月に経営破綻した山梨県韮崎市のスーパー「やまと」の元社長。今後が見通せず、同じ悩みを持つ経営者に役に立つ書といえる。
(四六判/272ページ/1600円(税抜き)/同文舘出版)
改訂増補 パワハラ・セクハラ・マタハラ相談はこうして話を聴く
野原蓉子 著
どのようなことがパワハラとなるのか、被害者から相談があったときに職場や相談窓口はどう対応したらよいのか、当事者双方からしっかり話を聴き取るための留意点は何かなどをパワハラの6要素に即して詳しく解説。会話形式による問題解決に至った相談例、対応を誤った例とその改善例を取り上げる。
(A5判/136ページ/1300円(税抜き)/経団連出版)
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