宇和島商工会議所(愛媛県)と宇和島市内の2商工会は7月23日~8月22日、飲食店応援事業「食べて応援!うわじま30%OFFキャンペーン」を実施し、まちのにぎわい回復に成果を上げた。市の委託事業で、参加店利用時に同申込書を提出すると、1回の会計(2千~5万円)がその場で30%割引となるもの。約180店が参加し、割引分の約1億1500万円は市が負担した。期間中は職員が各店舗を巡回して感染防止対策の徹底を呼び掛け、懸念された感染者もなく店舗・消費者の好評を得て、1カ月のキャンペーン消費総額は約3億9千万円となった。
次の記事
前の記事
関連記事
セレクト地域短信 まちの石蔵・石垣巡り 地域の歴史と文化学ぶ
宮崎県 都城商工会議所
都城商工会議所(宮崎県)は9月13日、都城市立図書館と共に「石蔵・石垣保存プロジェクト」の第2弾となるまち歩きイベント「まち・音楽・記憶の...
セレクト地域短信 SNS使い事業所紹介 地域住民にも情報発信
三重県 名張商工会議所
名張商工会議所(三重県)は、インスタグラムを活用した会員紹介サービスを実施している。同事業は、SNSの普及という時代の潮流に合わせた商工会...
セレクト地域短信 国際園芸博の機運醸成 カウントダウンボード設置
神奈川県 横浜商工会議所
横浜商工会議所(神奈川県)はこのほど、2027年に横浜市で開催される「2027年国際園芸博覧会(以下、GREEN×EXPO2027)」の開催日数カウントダウ...