岡山商工会議所は、創立140周年に当たり、「2030年に向けたまちづくり提言」を策定。松田久会頭らが3月29日に大森雅夫市長に手渡し、実現を求めた。提言は、岡山市を日本一住みたい「ウェルビーイングな都市(まち)」にしようと、SDGsなどの視点でまとめたもの。「人々が移動しやすいまち」を目標に、「MaaS特区」の設置やデジタル技術の活用による「健幸」産業の集積などを求め、市内大通りの緑化推進などグリーンインフラとICTデジタルインフラを兼ね備えたハイブリッドタウンの構築を目指す。
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