気仙沼商工会議所女性会(宮城県)は、夏の行楽シーズンを盛り上げようと、地域貢献事業の一環で「なないろ☆プロジェクト」と題し、七色の七夕飾りを、112本制作し、市内商業施設に展示した。
赤、青、黄色、緑など全長110センチメートルの色鮮やかな七夕飾りが施設の天井に飾られ、夏の暑い時期に涼しさを感じさせてくれる。
同市は、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台として注目が集まり、県内外から来る観光客も増えていることから、来訪者へのおもてなしの心を表現。
同所女性会の武山櫻子会長は、「気仙沼を訪れた人に少しでも宮城の夏を感じてほしい」と話している。展示は26日まで。
詳細は、http://www.kesennuma.or.jp/joseikai/hokoku/20210714nanairo-project.pdfを参照。
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