白河商工会議所青年部(福島県、白河YEG)と福島県県南地方振興局はこのほど、市内のワーケーションモデルを紹介する動画「しらかわでワーケーション~地元青年部がひと肌脱いでモデルコースをご案内~」を公開した。動画では、ご当地ヒーロー「ダルライザー」が、仕事をしながら地域の魅力を堪能できるプランを紹介。地域の特性を生かしたワーケーションの可能性を示している。
ワーケーション事業は、昨年10月から始動したプロジェクト。同所青年部と県南地方振興局のメンバーで、専門家のアドバイスを受けながら白河の魅力的なスポットなどについて検討を重ねてきた。
完成した動画は、ダルライザーが首都圏で働くビジネスマンになりきり、お勧めのコワーキングスペースを紹介するほか、「だるまバーガー」や「しらかわラーメン」などのご当地グルメ、温泉、キャンプ場、だるまの絵付け体験、ボルダリング体験、絶景ポイントなどの観光スポットを巡る内容。動画は約5分間で、30秒の短縮バージョンも配信している。
また、ワーケーションモデルの情報発信ツールとして、未来をつくるSDGsマガジン「ソトコト」も活用し、白河のワーケーション情報を広く発信している。
最新号を紙面で読める!