大竹商工会議所(広島県)はこのほど、大竹港からクルーズ船「銀河」で出港し、海上から臨海工業地帯の夜景を楽しめる「おおたけコンビナート夜景クルーズ」を開催した。
市内外に大竹の工業コンビナートを市の新たな観光資源として広く発信し、定着を図るとともに、船内で会員事業所の特産品やお土産をPRすることで販路拡大につなげることが目的。当日は、多数の応募者の中から当選した382人が2便に分かれて乗船し、海からの工場の幻想的な夜景やサプライズで実施した花火などを堪能した。
参加者からは、「夕日と夜景をバックに工場のいろいろな姿を見ることができた」「地元の夜を海から眺めることができ良い思い出になった」などの感想が寄せられた。
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