船橋商工会議所（千葉県、篠田好造会頭・船福）青年部（船橋YEG）は2月2日、地元の大学生と開発したパウンドケーキ2商品を発表した。同YEGがディレクションを行い、会員事業所のトマト園、梨園で規格外として廃棄されてしまうものを活用。千葉商科大学生がコンセプトを考え、パッケージデザインも手掛けた。市内の福祉作業所に製造を依頼し、商品が完成。船橋にちなんで「渡り船のパウンドケーキ」「架け橋のパウンドケーキ」と命名されている。2日に行われた同YEGの新年賀詞交歓会では大学生とともに2商品を披露し、試食した市長から好評を得られた。

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記事提供: 日本商工会議所