コラム石垣
コラム石垣 2022年2月21日号 中山文麿
最近、人工知能による映像技術の進歩には目を見張るものがある。コンピューターに自分の写真、手紙など過去に書いたもの、ツイッターに投稿したつ...
コラム石垣 2022年2月11日号 中村恒夫
文部科学省の努力にもかかわらず、学校のいじめ件数は高水準を維持したままだ。社会に出てもいじめはある。厚生労働省の令和2年度の調査によると、...
コラム石垣 2022年2月1日号 丁野朗
観光の由来が国の光を観る(観国之光)ことであるとすれば、その国の光とは何か。もちろん、それは時代や国(地域)によって異なるであろう。▼近代...
コラム石垣 2022年1月21日号 宇津井輝史
ソ連という国があった。マルクス=レーニン主義の国是をまとってはいたが、事実上ロシア主導の帝国主義国家である。レーニンの後継者スターリン政...
コラム石垣 2022年1月1日号 コラム「石垣」執筆者に聞く 2022年の展望
日本商工会議所100周年を迎える2022年。いまだコロナ禍の収束を見ない中、時代はどう変わるのか。本紙コラム「石垣」執筆者に、今年の日本と世界の...
コラム石垣 2021年12月11日号 神田玲子
先日、久しぶりに友人と会った。先の衆議院選挙について「成長と分配ということだけれど、今更何を言っているのか」と首をかしげた。確かに、成長...
コラム石垣 2021年12月1日号 中山文麿
先月の8~11日、中国共産党の第19期中央委員会第6回全体会議(6中全会)が北京で開催され、習近平国家主席の主導の下、共産党の第3回の歴史決議が...
コラム石垣 2021年11月21日号 中村恒夫
日本のインベスターリレーションズ(投資家向け情報提供=IR)活動普及に尽力した故石黒徹氏の追悼文集が知人から送られてきた。この中で同氏の「...
コラム石垣 2021年11月11日号 丁野朗
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が解除されて以来、世の中の動きがにわかに加速した。ありがたいことだが、年度単位の国・自治体の業務など...
コラム石垣 2021年11月1日号 宇津井輝史
1961年にソ連のガガーリン飛行士がボストーク1号で人類初の有人宇宙飛行に成功してから60年。宇宙へ向けた人類最初の目標は月だった。1968年に米国...
コラム石垣 2021年10月21日号 神田玲子
100代目の総理に選出された岸田首相。「分断から協調へ」を旗印に掲げてスタートした。早速、全閣僚に対し、国民の声を丁寧に聞くための車座対話を...
コラム石垣 2021年10月11日号 中山文麿
この夏、猛威を奮った新型コロナウイルスの感染拡大第5波は、疫学的に明快に解明されていないが幸いにも終息してきた。一方で、このウイルスに感染...
コラム石垣 2021年10月1日号 中村恒夫
来年に予定される韓国の大統領選では、有力候補の1人がベーシックインカム(最低限所得保障制度)の導入を主張している。日本でも選挙公約に盛り込...
コラム石垣 2021年9月21日号 丁野朗
観光にとって地域の文化財や文化資源の重要性は改めて指摘するまでもない。▼昨年5月に制定された文化観光推進法は、博物館・美術館などのミュージ...
コラム石垣 2021年9月11日号 宇津井輝史
人を外見で識別するのは顔である。コロナ禍では、顔という個人情報がマスクで守られる。顔は多くの動物にある。食物の摂取機能からみて顔の始まり...
コラム石垣 2021年9月1日号 神田玲子
新型コロナ感染症による医療現場の逼迫(ひっぱく)が、閾値を超えた。感染症の発生から1年半が経過した今も保健所の過重な業務量、低調なPCR検査、...
コラム石垣 2021年7月11日号 宇津井輝史
アフリカで生まれた人類は、ユーラシアから南米の南端までを数万年かけて歩いて渡った。やがて海は、陸と陸を隔てるものから、つなぐものに変わっ...
コラム石垣 2021年7月1日号 神田玲子
新型コロナウイルス感染症との闘いを通して、各国が団結して行動する機運が生まれている。そう考える理由の一つが、グローバルな法人税制ルールの...
コラム石垣 2021年6月21日号 中山文麿
新型コロナウイルスの変異株が世界的に猛威を奮っている。イギリス変異株は従来株と比べ1・5倍感染力が強く、インド株はさらにそれの1・5倍も強い。...
コラム石垣 2021年6月11日号 中村恒夫
1カ月平均の超過勤務80時間とされる「過労死ライン」。これをさらに引き下げるべきだとの声が、長時間労働で家族を亡くした遺族らから上がっている...
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