コラム石垣
コラム石垣 2019年6月11日号 宇津井輝史
寄付とは見返りを求めない行為である。ふるさと納税も、故郷や応援したい市町村への寄付行為の奨励という趣旨で始まった。だが、2千円を超えた分が...
コラム石垣 2019年6月1日号 神田玲子
最近、『ファクトフルネス』という本が話題になっている。これはあまりなじみのない英語だが、著者によるとデータを基に世界を正しく読み解くこと...
コラム石垣 2019年5月21日号 中山文麿
最近の宇宙に関する新しい知見には目を見張るものがある。重力波の測定やブラックホールの映像化など実に胸がワクワクする。今度ははやぶさ2がもた...
コラム石垣 2019年5月11日号 中村恒夫
新たな元号がスタートした。4月に「平成最後の新入社員」と歓迎されて入社した若者たちも、1カ月を経て「令和最初の新人」としての活躍が期待され...
コラム石垣 2019年4月21日号 丁野朗
凡そ人の住むところには必ず産業・生業(なりわい)がある。生業がなければ人は生きていけないからである。こうした生業を生かしたツーリズムの試み...
コラム石垣 2019年4月11日号 宇津井輝史
平成がまもなく幕を下ろす。どんな時代だったのか。地震や風水害など天変地異に見舞われたのは、被災地の方々はむろん、多くの国民にとってつらい...
コラム石垣 2019年4月1日号 神田玲子
米中の貿易戦争は、トランプと習近平の二人の言動に注意が行きがちだ。しかし、多くの識者が指摘するように、この根底には、米国と中国の覇権争い...
コラム石垣 2019年3月21日号 中山文麿
2月末、ベトナムのハノイでトランプ米大統領と金正恩北朝鮮国務委員長の首脳会談が行われた。結果は想定外の物別れに終わった。このことは、北朝鮮...
コラム石垣 2019年3月11日号 中村恒夫
働き方改革の中では、女性労働力の活用につながる方策を導入することが重要だ。とりわけ、子育て中の女性を意識した対応が求められる。自宅やサテ...
コラム石垣 2019年3月1日号 丁野朗
2018年の訪日外国人客数は3119万人。ついに3000万人の大台に達し、20年の4000万人目標も視野に入ってきた。リピーターの増加とともに、今後は、「...
コラム石垣 2019年2月21日号 宇津井輝史
この世界は神が創った。特定の宗教が奉じる神様ではない。ヒトの体ひとつとっても、これほど精緻な設計図を描けるのは神のほかにあるまい。むろん...
コラム石垣 2019年2月11日号 神田玲子
「わしの目には十年先が見える。十年たったら世人(せじん)にわしがやったことが分かる」。これは、日本で初めて西洋美術を展示する大原美術館をつ...
コラム石垣 2019年2月1日号 中山文麿
日産自動車のカルロス・ゴーン元会長が有価証券報告書の虚偽記載や特別背任容疑で起訴された。彼は日産の業績のV字回復を実現し、経営者として名声...
コラム石垣 2019年1月21日号 中村恒夫
国内株式市場は年末年始の激しい値動きがあったものの、リーマンショック後の低迷期に比べれば、押しなべて堅調に推移している。それに合わせて、...
コラム石垣 2019年1月1日号 コラム「石垣」執筆者に聞く 2019年 日本の道しるべ
「平成」が終わり、新たな時代の幕開けとなる2019年。本稿では、本紙コラム「石垣」執筆者に2019年の日本そして世界の行方について聞いた。 グロ...
コラム石垣 2018年12月11日号 丁野朗
国の観光戦略ビジョンでは未活用資源としての文化財の活用が注目されている。その象徴が「日本遺産」である▼地域の歴史的魅力や特色を個々の文化財...
コラム石垣 2018年12月1日号 宇津井輝史
ダイエット中の人は体重計の表示に一喜一憂する。国際貿易から買い物まで、商取引はモノの重さを単位として値段を付ける。タンパク質の質量を精密...
コラム石垣 2018年11月21日号 神田玲子
デジタル化による技術の急速な変化は、市場での競争の概念を塗り替えつつある。ライバル企業との協力をあえて選択し、いち早く市場での優位な位置...
コラム石垣 2018年11月11日号 中山文麿
11月6日に米国の中間選挙が行われ、下院は民主党が勝利し、上院は共和党が多数派を維持した。共和党はトランプ大統領を前面に出してトランプ党とし...
コラム石垣 2018年11月1日号 中村恒夫
プラスチック廃棄物の取り扱いが世界的な課題になっている。特に、海洋に流出し「マイクロプラスチック」となった細かな粒を、魚介類やプランクト...
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