コラム石垣
コラム石垣 2019年9月21日号 神田玲子
先進国では軒並み寿命が延びていると思い込んでいたら、そうでもないらしい。米国では、白人のワーキングクラスの労働者の寿命が、ここ数年で短く...
コラム石垣 2019年9月11日号 中山文麿
今年6月に米フェイスブック(FB)はデジタル通貨のリブラを2020年初めに発行する計画を発表した。もし、これが実現すると、ほぼ無料で送金や支払いが...
コラム石垣 2019年9月1日号 中村恒夫
韓国に対する輸出管理の厳格化を巡る問題は、日本の産業界には強固な国際競争力を持った分野があると再認識させた。半導体や液晶ディスプレーとい...
コラム石垣 2019年8月11日号 丁野朗
「観光立国」の推進には、わが国の歴史・文化を象徴する文化財の活用が大きな鍵を握っているといわれる。その文化財のイメージは、これまで古代か...
コラム石垣 2019年8月1日号 宇津井輝史
今年7月7日午後、一艘の丸木舟が台湾東岸を出航した。男女5人の漕ぎ手が乗り組む舟は全長7・6メートル。復元した石斧で切り倒した杉の木を石器でく...
コラム石垣 2019年7月21日号 神田玲子
先月開催されたG20で、日本政府は、ある国際的な議論をスタートさせることに成功した。ここ数年、一握りの巨大IT企業がネットを通じて得られた個人...
コラム石垣 2019年7月11日号 中山文麿
最近、次世代通信規格の5Gを巡る動きが熱い。今年初め、米国と韓国の通信大手が5Gの商用サービスの一番乗りで争った。5Gは現行の4Gと比較して、通...
コラム石垣 2019年7月1日号 中村恒夫
同一労働同一賃金制度を盛り込んだ改正労働関連法が2020年4月に施行される。厚生労働省は昨年末にガイドラインを通じて順守すべき規準を例示した。...
コラム石垣 2019年6月21日号 丁野朗
5月下旬、令和元年度の日本遺産の認定結果が公表された▼新たに認定されたのは「北の産業革命『炭鉄港』」(北海道赤平市など)や、希少となった海女...
コラム石垣 2019年6月11日号 宇津井輝史
寄付とは見返りを求めない行為である。ふるさと納税も、故郷や応援したい市町村への寄付行為の奨励という趣旨で始まった。だが、2千円を超えた分が...
コラム石垣 2019年6月1日号 神田玲子
最近、『ファクトフルネス』という本が話題になっている。これはあまりなじみのない英語だが、著者によるとデータを基に世界を正しく読み解くこと...
コラム石垣 2019年5月21日号 中山文麿
最近の宇宙に関する新しい知見には目を見張るものがある。重力波の測定やブラックホールの映像化など実に胸がワクワクする。今度ははやぶさ2がもた...
コラム石垣 2019年5月11日号 中村恒夫
新たな元号がスタートした。4月に「平成最後の新入社員」と歓迎されて入社した若者たちも、1カ月を経て「令和最初の新人」としての活躍が期待され...
コラム石垣 2019年4月21日号 丁野朗
凡そ人の住むところには必ず産業・生業(なりわい)がある。生業がなければ人は生きていけないからである。こうした生業を生かしたツーリズムの試み...
コラム石垣 2019年4月11日号 宇津井輝史
平成がまもなく幕を下ろす。どんな時代だったのか。地震や風水害など天変地異に見舞われたのは、被災地の方々はむろん、多くの国民にとってつらい...
コラム石垣 2019年4月1日号 神田玲子
米中の貿易戦争は、トランプと習近平の二人の言動に注意が行きがちだ。しかし、多くの識者が指摘するように、この根底には、米国と中国の覇権争い...
コラム石垣 2019年3月21日号 中山文麿
2月末、ベトナムのハノイでトランプ米大統領と金正恩北朝鮮国務委員長の首脳会談が行われた。結果は想定外の物別れに終わった。このことは、北朝鮮...
コラム石垣 2019年3月11日号 中村恒夫
働き方改革の中では、女性労働力の活用につながる方策を導入することが重要だ。とりわけ、子育て中の女性を意識した対応が求められる。自宅やサテ...
コラム石垣 2019年3月1日号 丁野朗
2018年の訪日外国人客数は3119万人。ついに3000万人の大台に達し、20年の4000万人目標も視野に入ってきた。リピーターの増加とともに、今後は、「...
コラム石垣 2019年2月21日号 宇津井輝史
この世界は神が創った。特定の宗教が奉じる神様ではない。ヒトの体ひとつとっても、これほど精緻な設計図を描けるのは神のほかにあるまい。むろん...
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