コラム石垣
コラム石垣 2023年7月21日号 中山文麿
近い将来、移動通信システムで、6G(シックス・ジェネレーション)通信(以下、6Gと称す)が到来したら、今のスマートフォンは一体全体どのよ...
コラム石垣 2023年7月11日号 中村恒夫
日本の少子化問題は長く指摘されていながら、なかなか思い切った対策を目にすることはなかった。「女性は子どもを産む機械」という政治家の失言に...
コラム石垣 2023年7月1日号 丁野朗
観光庁が2022年度からスタートした「将来にわたって旅行者を惹きつける地域・日本の新たなレガシー形成」という事業がある。地域において最も輝い...
コラム石垣 2023年6月21日号 宇津井輝
人生は短過ぎる。80歳まで生きるとして、与えられた時間はたったの4千週間である。短さを嘆くのは現代人ばかりではない。『人生の短さについて』...
コラム石垣 2023年6月11日号 神田玲子
17~18世紀の西欧では、海外から輸入された茶やコーヒーを飲む習慣が市民の間に広まった。ロンドンではコーヒーハウス、パリではカフェといった施...
コラム石垣 2023年6月1日号 中山文麿
かつて日本は世界一の半導体の生産国だった。1988年、その量は世界全体の50%を超えていた。しかし、昨年には5分の1の10%に沈んだ。しかも、最先...
コラム石垣 2023年5月21日 中村恒夫
対話型人工知能(AI)「チャットGPT」の扱いを巡り、さまざまな意見が出ている。「誰がやっても同じような文章をつくるのならば、省力化のために活...
コラム石垣 2023年5月1日号 丁野朗
「和食」(日本人の伝統的な食文化)」がユネスコ無形文化遺産に登録されたのは2013年。今年は、登録10周年に当たり、文化庁と共に和食文化の保護...
コラム石垣 2023年4月21日号 宇津井輝
うろ覚えだが、まだ鎖国していたアルバニアの一人の医師。滅多にない出張の機会が与えられ、英国のサッカースタジアムで、自国ではラジオの試合中...
コラム石垣 2023年4月11日号 神田玲子
サッカー選手の本田圭佑氏が、近畿大学の卒業式で、今年巣立つ若人にこう語りかけた。「自分の夢を叶えたいのであれば、自身の環境にこだわれ」と...
コラム石垣 2023年4月1日号 中山文麿
今、米国の教育現場でチャットGPTについて議論がなされている。このソフトは大学の課題に簡単にレポートを作成することもできる。しかも、その...
コラム石垣 2023年3月21日号 中村恒夫
IT分野で世界的大企業の日本法人で労働組合が結成された。人員削減の動きに対応した措置だ。入社時の契約がどうなっているのかは分からないが、外...
コラム石垣 2023年3月11日号 丁野朗
産業観光(Indutrial Tourism)の用語が注目され始めたのは2000年前後のことである
コラム石垣 2023年3月1日号 宇津井輝史
戦争と平和は対比するものではあるが、二者択一の概念ではない。日本では、この両者が歴然と分かれた現象であるがごとき議論がよく見られる。だが...
コラム石垣 2023年2月21日号 神田玲子
いったん人々の間で集団的意識が形成されると、改めて議論もせずにそのまま受け入れ続けてしまう。1990年代のバブル崩壊によって刷り込まれたデフ...
コラム石垣 2023年2月11日号 中山文麿
この時期、澄んだ冬空を見上げると、満月が煌々と照っている。平安時代、藤原道長はこの月を見て「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたること...
コラム石垣 2023年2月1日号 中村恒夫
「どうしたらZ世代に受け入れられるか」と読者の減少に悩む地方紙幹部はため息をついた。1990年代半ばから2010年代序盤に誕生したZ世代は、デジタ...
コラム石垣 2023年1月21日号 丁野朗
直線的で画一な現在都市と比べると、山や川など自然地形に沿った緩やかな町割りは魅力的かつ不思議である。まちなかで角を二つ曲がると元の地点に...
コラム石垣 2023年1月1日号 コラム「石垣」執筆者に聞く 2023年の展望
長期化する原油価格の高騰やロシアのウクライナ侵攻、まだ収束を見ないコロナ禍。2023年はどんな年になるのか。本紙コラム「石垣」執筆者に、今後...
コラム石垣 2022年12月11日号 宇津井輝史
保有をしても使わない。持つこと自体が敵の攻撃意欲を削ぐ。だが使えない手段だった核兵器を、ウクライナに侵攻したロシアが使うのか、さまざまな...
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