債券
真壁昭夫の経済底流を読み解く 景気後退懸念と投資家のリスクオフ
8月14日、米国の国債市場で、2年物国債の流通利回りが10年物国債のそれを上回る逆転現象が起きた。過去の例を見ると、そうした逆転現象が発生して...
真壁昭夫の経済底流を読み解く わが国でも注目される現代金融理論(MMT)
最近、米国でMMT(現代金融理論:Modern Monetary Theory)と呼ばれる新しい経済理論が急速に注目を集めている。この理論の主な内容は、政府は望ま...
中小企業のTPP活用術 Vol.5 サービス分野が自由化
TPPでは投資・サービスの分野においても自由化が約束された。この分野について、日本がこれまで特に途上国との間で締結した経済連携協定(FTA)は、...
真壁昭夫の経済底流を読み解く 懸念される際限なき 金融緩和のリスク
7月末の日銀の金融政策決定会合を境に、国内の国債市場の動向が不安定になっている。本来であれば、金融緩和観測がくすぶっていることを考えると、...
真壁昭夫の経済底流を読み解く “パナマ文書”の波紋
〝パナマ文書〟が大きな波紋を投げかけている。パナマ文書とは、パナマの法律事務所であるモサック・フォンセカから流出した膨大な機密文書を指す...
真壁昭夫の経済底流を読み解く 日銀のマイナス金利政策
日本銀行は、1月29日、金融政策決定会合でマイナス金利政策の導入を決めた。2013年4月の量的・質的金融緩和、14年10月の追加緩和に続く、〝黒田バ...
真壁昭夫の経済底流を読み解く 原油安と“バブル連鎖” の終焉 景気低迷状況を打ち破れるか
原油価格の不安定な展開が続いている。その背景には、中国経済の減速などで世界的に需要が落ち込んでいる一方で、サウジアラビアなど主要産油国の...
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