経済産業省はこのほど、企業経営者に向けた「経済安全保障経営ガイドライン(第1版)」を公表した。ガイドラインは、経済安全保障上のリスクに起因する損失を中長期的に抑え、企業価値の維持・向上も見据えた経営戦略を考える上での推奨事項を取りまとめたものだ。
外国による国境措置の強化や自社の競争優位性を脅かす技術流出リスクなど国内法令順守のみでは対応できない経済安全保障リスクへの対応として、自律性確保に向けた取り組み(特定の国や企業に過度に依存することなく製品やサービスを安定的に供給できる体制の構築)、不可欠性確保の取り組み(自社の製品や技術・サービスが国際社会に不可欠な存在となること)、およびそれを実行するための経済安全保障対応におけるガバナンス強化について、個社の取り組みとして推奨される具体的事項と共に記載している。
詳細は、https://www.meti.go.jp/press/2025/01/20260123004/20260123004.htmlを参照。