大竹商工会議所(広島県)青年部(大竹YEG)が事務局を務める実行委員会は2月1日、地元の郷土料理〝もぶり飯〟のアレンジレシピを競う「大竹MOBURIコンテスト2025」を初めて開催した。もぶり飯は炊いたご飯に干ししいたけ、ゴボウ、ニンジン、黒豆などの野菜を混ぜ合わせた料理。応募作品38品のレシピからもぶり飯をピザ風にアレンジした「モブリッツァ」が優勝したほか、四つのレシピが入賞した。
同YEGは、大竹市にはもぶり飯をはじめさまざまな特産品がある一方、目玉となるような新しい特産品が少なく、地域の盛り上がりや魅力が停滞しているとの認識があった。このため、郷土料理であるもぶり飯の現代版を発掘し、まちおこしの一環としてにぎわいを創出しようと今回のコンテストを企画した。今後は入賞したレシピを地域の夜市・祭りなどで提供するほか飲食店とも連携するなど、普及を図っていく考えだ。
同YEGの田中大介会長は「郷土料理イベントから生まれた大竹の新たな特産品として、今後試食できる場所を増やし、認知度向上を目指していきたい」と述べた。
