丸亀商工会議所(香川県、髙濵和則会頭・大倉工業)はこのほど、香川短期大学栄養学科の学生や丸亀市、地元の食品製造会社などと連携して開発した「丸亀MARUGAME弁当」を披露した。弁当の開発は、地元食材の魅力や地域の食文化のPRを目的に、2025年度の産学官連携事業として取り組んだもの。弁当の中身は、県産コシヒカリを使ったおにぎりをはじめ、丸亀名物「骨付鳥」をアレンジした「鶏のハーブ焼き」、まんば(高菜)・油揚げ・豆腐を炒め煮にした郷土料理「まんばのけんちゃん」、県のブランド魚「オリーブぶり」の照り焼き、金時芋の大学いもなど地元食材を使った料理や名物料理を詰め込んだ。使う食材や栄養価、弁当の彩りに加え、パッケージデザインも学生らが考案。事業者らも一体となって開発に取り組み、半年かけて弁当を完成させた。4月19日には地域の商業施設で弁当を披露するとともに無料配布を実施。行列ができるほどの人気ぶりだった。弁当のレシピは今後、食品製造会社が引き継ぎ、受注販売する計画だという。
記事提供: 日本商工会議所
