大阪商工会議所はこのほど、「2025年大阪・関西万博」機運醸成の一環として、参加国パビリオンを紹介するサイトを開設した。

サイトは、「万博の華」といわれる各参加国の趣向に富んだパビリオンを一覧形式でまとめたもの。国内パビリオンでは、「日本館」や「関西パビリオン」、民間パビリオンなど17施設をPRしているほか、オーストラリア、カナダ、オーストリア、ベルギー、ドイツ、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ポーランド、スイスから提供されたパビリオン動画などのコンテンツを紹介している。パビリオンのコンセプト発表や起工式などが順次行われる中、ほかの参加国も随時掲載していく。

同所はサイト開設により、各国パビリオンの施設や展示をアピールして機運を高めるほか、大阪と海外参加国との関係を強化し、ビジネス交流促進にもつなげる。

詳細は、https://www.osaka.cci.or.jp/expo2025/pavilion/を参照。