中山文麿
コラム石垣 2024年2月1日号 中山文麿
日本人の元旦のおとそ気分を吹っ飛ばした能登半島の地震の余震や被災の傷はまだ収まっていない。観光名所で有名な輪島の朝市通りのまち並みも消火...
2024年1月1日号 コラム「石垣」執筆者に聞く 2024年の展望
政治・経済ともに先行き不透明な状況が続いた2023年。オリンピックイヤーであり、米大統領選挙の年でもある24年はどのような年になるのか。本紙コ...
コラム石垣 2023年11月11日号 中山文麿
ダヤ教の安息日の最終日に当たる10月7日、米国がテロ組織に指定していたイスラム組織ハマスが、パレスチナ・ガザ地区からイスラエルに向けて4000...
コラム石垣 2023年9月21日号 中山文麿
極めて画期的な太陽電池が世の中に登場してきた。2009年、桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授の研究室がペロブスカイト太陽電池の有効性を世に問うた▼
コラム石垣 2023年7月21日号 中山文麿
近い将来、移動通信システムで、6G(シックス・ジェネレーション)通信(以下、6Gと称す)が到来したら、今のスマートフォンは一体全体どのよ...
コラム石垣 2023年6月1日号 中山文麿
かつて日本は世界一の半導体の生産国だった。1988年、その量は世界全体の50%を超えていた。しかし、昨年には5分の1の10%に沈んだ。しかも、最先...
コラム石垣 2023年4月1日号 中山文麿
今、米国の教育現場でチャットGPTについて議論がなされている。このソフトは大学の課題に簡単にレポートを作成することもできる。しかも、その...
コラム石垣 2023年2月11日号 中山文麿
この時期、澄んだ冬空を見上げると、満月が煌々と照っている。平安時代、藤原道長はこの月を見て「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたること...
コラム石垣 2023年1月1日号 コラム「石垣」執筆者に聞く 2023年の展望
長期化する原油価格の高騰やロシアのウクライナ侵攻、まだ収束を見ないコロナ禍。2023年はどんな年になるのか。本紙コラム「石垣」執筆者に、今後...
コラム石垣 2022年11月21日号 中山文麿
10月30日、ロシアのプーチン大統領はウクライナ南部のへルソン州での苦戦にもかかわらず、東部と南部の4州を国際法に違反した住民投票でロシアの自...
コラム石垣 2022年10月1日号 中山文麿
ロシアのプーチン大統領がウクライナに対して理不尽な戦争を始めて以来、7カ月以上が経過した。西側の国々はこの暴挙を許してはならないとして経済...
コラム石垣 2022年8月1日号 中山文麿
今年2月24日、ロシア軍がウクライナを侵略したプーチンの戦争は世界の政治と経済状況を一変させた。▼第一に、北大西洋条約機構(NATO)は今後10年...
コラム石垣 2022年6月11日号 中山文麿
ロシアのプーチン大統領は大ロシア帝国の復興を夢見た独り善がりな歴史観と西側に対する敵愾(がい)心から兄弟国のウクライナに武力侵攻した。この...
コラム石垣 2022年4月11日号 中山文麿
ウクライナ東部要衝のマリウポリや北東部のハリコフでのロシア軍の攻撃は凄惨を極めた。ウクライナ国民の戦意をくじくためにロシア軍は意図的に病...
コラム石垣 2022年2月21日号 中山文麿
最近、人工知能による映像技術の進歩には目を見張るものがある。コンピューターに自分の写真、手紙など過去に書いたもの、ツイッターに投稿したつ...
コラム石垣 2022年1月1日号 コラム「石垣」執筆者に聞く 2022年の展望
日本商工会議所100周年を迎える2022年。いまだコロナ禍の収束を見ない中、時代はどう変わるのか。本紙コラム「石垣」執筆者に、今年の日本と世界の...
コラム石垣 2021年12月1日号 中山文麿
先月の8~11日、中国共産党の第19期中央委員会第6回全体会議(6中全会)が北京で開催され、習近平国家主席の主導の下、共産党の第3回の歴史決議が...
コラム石垣 2021年10月11日号 中山文麿
この夏、猛威を奮った新型コロナウイルスの感染拡大第5波は、疫学的に明快に解明されていないが幸いにも終息してきた。一方で、このウイルスに感染...
コラム石垣 2021年6月21日号 中山文麿
新型コロナウイルスの変異株が世界的に猛威を奮っている。イギリス変異株は従来株と比べ1・5倍感染力が強く、インド株はさらにそれの1・5倍も強い。...
コラム石垣 2021年4月21日号 中山文麿
中国の習近平国家主席は尖閣諸島を台湾と同じく核心的利益と位置付けている。同氏は国家主席の定年制を撤廃して終身任務に就くことを可能とし、国...
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