岩見沢商工会議所(北海道、松浦淳一会頭・松浦建設)はこのほど、外国人が事故や急病時に安心して緊急通報(110番・119番)できるようにするために、警察・消防と協力して多言語対応のチラシを作成した。110番通報チラシは日本語版のほか英語、ベトナム語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語、ロシア語、119番通報チラシは日本語、英語、ベトナム語、中国語(繁体字、簡体字)に加え、インドネシア語、クメール語、シンハラ後、ネパール語、ミャンマー語版を用意。チラシには、日本語が話せなくても通報時に通訳を交えた3者通話ができることや、救急車では31カ国の言語に対応したタブレット(多言語翻訳アプリ)で会話できることなどが紹介されている。
詳細は、https://www.iwamizawacci.or.jp/internationalpersonlifesupport/を参照。
記事提供: 日本商工会議所