日本商工会議所の小林健会頭は2月20日、関東商工会議所連合会の会長として、2027年3月に開幕する「2027年国際園芸博覧会」(GREEN×EXPO 2027)の開催場所である「旧上瀬谷通信施設」(神奈川県横浜市)を視察した。当日は、小林会頭をはじめ、横浜商工会議所の上野孝会頭、横須賀商工会議所の平松廣司会頭、川崎商工会議所の窪田雅己会頭、相模原商工会議所の杉岡芳樹会頭など、神奈川県内商工会議所の会頭・副会頭らが同行。視察後に行われた記者会見で小林会頭は、「(25年の「大阪・関西万博」、今年の「愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会」から続く)三つの連続した国家プロジェクトの最後であり、ぜひとも有終の美を飾らねばならない」と述べ、同博覧会の機運醸成に意気込みを示した。
「GREEN×EXPO 2027」は27年3月19日~9月26日に開催される最上位(A1)クラスの国際園芸博覧会で、A1クラスが国内で開催されるのは、1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」以来37年ぶり2回目。花や緑との関わりを通じ、自然と共生した持続可能で幸福感が深まる社会の創造を提案する。
視察当日は、日本政府苑エリアや国際出展エリア、展望台を視察しつつ、GREEN×EXPO協会の河村正人事務総長らから整備状況、展示内容などについて説明を受けた。
視察後に行われた記者会見で小林会頭は、同博覧会が25年の「大阪・関西万博」、今年の「愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会」に続く国家プロジェクトの最後であることから、「ぜひとも有終の美を飾らなければならない」と意気込みを表明。関商連として機運醸成に取り組む考えを示した。会場の整備状況については、「広大で平らな敷地が非常に印象に残った。自然との調和をどう図るかが関係者の腕の見せどころだ」と述べ、今後の進展に期待を寄せた。
横浜商工会議所の上野会頭は、「1都3県で初めての万博。地元の商工会議所として、また経済界として、しっかりと盛り上げていかなければならない」と強調。「大阪・関西万博の後を継ぎ、さらに大きな成功に導きたい」と述べ、意欲を示した。
