山形商工会議所青年部は3月13日、プロサッカーチーム「モンテディオ山形」のオリジナル応援フラッグを山形市内の12の商店街に掲げる「フラッグタウンプロジェクト」を実施した。
各商店街では、同YEGメンバー20人がボランティアで応援フラッグ232枚を街灯に設置。地域の応援ムードを盛り上げるかのように、「がんばれモンテディオ山形」とプリントされたブルーとイエローのフラッグが風に翻った。また、同所で開催されたセレモニーには、同チームの高橋節社長や石﨑信弘監督も出席。同YEGの取り組みに感謝を述べるとともに、今年度の活躍を誓った。
このプロジェクトは、同YEGが県を代表するプロサッカーチーム・モンテディオ山形を地域全体で応援しようと企画したもので、今年で15回目。県内外の人に広く同チームの活躍をPRしながら、地域の商店街活性化につなげる目的がある。
同YEGの結城幸悦会長は、「モンテディオ山形が活躍すれば市民のみならず、県民も活気づく。このような取り組みを通じて、県が掲げる『観る』『支える』『交流する』というスポーツ活動の推進にYEGも貢献していきたい」と話している。
問い合わせは、同YEG(☎023・622・4666)まで。
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