伝統の味と新しい味を紹介
富山商工会議所 富山県
富山商工会議所は、富山湾の名物「ひみ寒ぶり」を使った「ひみ寒ぶり 魚味噌」をはじめシロエビ、ホタルイカなどの海産物加工品、国産天然サクラマスを使った「鱒乃寿し」などを出品した。「ひみ寒ぶり」は、初冬に富山湾内に入ってくる産卵前の脂が乗ったブリ。これを米こうじみそと富山産吟醸酒の酒かすと和え、丸一日火を通して仕上げたのが「ひみ寒ぶり 魚味噌」だ。
「鱒乃寿し」は老舗・庄右衛門元祖関野屋が伝統製法でつくる富山名物。定番商品のほか、天然サクラマスの背中や尻尾の身をふんだんに使った手のひらサイズの「ミニ鱒の寿し サクラ」も販売。「女性にお弁当感覚で気軽に食べてほしい」と開発したという。
こうした特産品と共に、同所はまだ広く知られていない商品も紹介。その一つがオーストラリアから富山に移住した英語教師のトムさんがつくるディップだ。母国の味を日本に伝えたいと平成27年に夫婦で「TOM‘S DIPS」を創業。地元の青空市場などで販売していたが、今回東京で初出品。クリームチーズと地元野菜でつくったディップを手づくりのクラッカーと共にPRした。また、市内のレストラン・ボンジュールSAKATAの味を家庭で楽しめるレトルトのパスタソースや、口当たりのよい光春の「華らくがん」などもブースに並んだ。