七尾商工会議所（石川県、大林重治会頭・のと共栄信用金庫)や七尾市、金沢大学などでつくる産官学金コンソーシアム「ななおSDGsスイッチ」は、10月1日に開催する地元の生き物について学ぶイベント「集まれ、いきもの調査隊『ノトの里山里海を調査せよ！』」の隊員（参加者）を募集している。参加するには、まずエントリーし、生き物図鑑アプリ「BIOME（バイオーム）」をダウンロードしてアカウントを作成。生き物を見つけたらアプリのカメラで撮影し、AIが判定した名前の中から名前を決定して投稿する。定員100人程度。参加費は無料。

ななおSDGsスイッチは、BIOMEを運営する株式会社バイオームと連携し、9月23日から能登9市町（珠洲市、輪島市、穴水町、能登町、七尾市、羽咋市、志賀町、中能登町、宝達志水町）の生き物を同アプリを使って投稿してもらうイベントを開催しており（10月31日まで）、10月1日のイベントはその一環。

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記事提供: 日本商工会議所