後継ぎ若手経営者の100年戦略
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.33 万年筆とインクに特化し 全国区の文具店に刷新 無料会員限定
〝まちの文房具屋さん〟は減少傾向にある。少子化や卸店の倒産・廃業、流通チャネルの多様化、そして後継者不足……。悪条件尽くしの中、川崎商店の...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.32 靴下生産日本一の奈良を もっと盛り上げたい
いつかは家業を継ぐことを意識していた、巽繊維工業所の巽(たつみ)美奈子さん。一度は別の業界へ進んだものの、安価な海外製品の流入による経営...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.31 第三者事業承継で経営刷新 100年企業を目指す
大手プラント建設会社に勤務していた中村龍一さんは、起業準備を進める中、事業承継・引継ぎ支援センターを介して、防犯カメラ製造販売会社のアイ...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.30 料理の腕を生かし宿屋へ 第三者事業承継で創業
家を継ぐか独立開業か、進む道を迷っていた匠屋の池田匠さんは、2014年9月に創業を果たした。それはどちらでもなく、第三者事業承継の道だっ...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.29 牛の尿でできた消臭材を デザイン経営で推進
100%天然成分のみの消臭液。主成分が牛の尿と聞くと驚くのではないだろうか。創業者である父が商品化したこの〝謎の液体〟に息子の窪之内誠さ...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.28 米の品質と信用を 130余年守り、つなぐ
歴史文化香る島根県松江市の中心地で、創業132年目を迎える藤本米穀店。創業当時から良質な米を厳選販売し、「品質と信用」を軸に歴史を重ねて...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.27 従業員ファーストを軸に 多角化経営に挑戦し続ける
仕出し弁当やおせち料理、給食の配達や食堂委託運営など多角的に事業を展開している明和食品。創業者亡き後に社長に就いたのが母の川邊ゆう子さん...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.26 女性林業家として 山を人を守り、育む
林業従事者数の減少は著しい。1980年には全雇用者のうち約16・8%を占めていたが、現在はわずか4万人ほどとなっている(総務省国勢調査)。...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.25 英語講師から後継ぎへ 技術者集団を育成
創業家の孫で三女として生まれた石川格子(のりこ)さんは、異業種から家業入りした。進んで現場に立ち、資格取得で評価を得ると、2013年、30...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.24 高崎だるまの伝統を尊重し 現代にしならせる
だるま生産量日本一の群馬県高崎市。業界最大規模のだるま工房を誇る大門屋は、創業100年を超える老舗だ。伝統工芸士の四代目は黄綬褒章(おう...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.23 ジンギスカンの魅力と 羊肉文化を後世につなぐ
北海道のソウルフード、ジンギスカンの製造販売やレストランチェーンを手掛けるマツオは、1956年に創業した。四代目で社長の松尾吉洋さんは、...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.22 「恩返し」の思いを胸に まちのメガネ屋を承継
十日町で1931年から続く、メガネ・補聴器・時計・宝石の専門店ミヤコヤ。四代目で代表取締役社長の高橋雅人さんは、ネットでの発信やイベント...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.21 イメージアップを推進し 人材確保・育成に注力
土木・舗装を軸に事業展開するサン山口は、1962年に創業。深刻な人材不足が課題であることを承知の上、三代目を継いだ山口大志さんは、多角的...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.20 廃業した酒蔵を再建し 地域の〝営み〟に貢献
かつて〝東の横綱〟と称された酒蔵が愛知県半田市にあった。1788年創業の伊東合資会社だ。だが、2000年にやむなく廃業。酒類製造免許を返...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.19 障がい者支援の「思い」を 再構築して事業を多角化
就労継続支援サービスを提供するワークハウスは、設立2年目に創業者が急逝し、急きょ次男の嶋田祐介さんが二代目を継いだ。就労継続支援A型・B型...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.18 古民家、古材を循環させて新たな市場を生み出す
建具屋として創業し、二代目で建築業へ事業を拡大した「山翠舎」。2012年より三代目・代表取締役社長に就任した山上浩明さんは、古民家と古材に付...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.17 お客さまも社員も大切に「人」を軸とした店舗経営
香川県高松市にある「メガネのタナカヤ」は、親子三代続く"まちの眼鏡屋"だ。現・代表取締役の川畑里佳さんは、自分のやりたい道に進めと言われ、...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.16 町工場発の自社ブランドでネクタイ市場を取りにいく
「好きに生きたらええ」と初代の祖母に言われ、二代目の母からは「頼むから継がないで」と懇願された。息子の笏本(しゃくもと)達宏さんは「絶対に...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.15 警備員の「教育」に着目し業界を刷新する事業を開拓
千葉県流山市に拠点をおく警備会社、なのはな警備。2018年5月、二代目として代表取締役に就任した田中一善さんは、人材不足やコロナ禍による売り上...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.14 「事業」ではなく「家業」を継いで自社ブランドで勝負
家具のまちとして有名な福岡県大川市にある家具メーカー、モーブル。1986年に創業し、2012年、二代目として創業者の息子である坂田道亮(みちあき)...
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