後継ぎ若手経営者の100年戦略
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.10 日本の伝統的食文化をニュースタイルで醸す
創業150年超の歴史ある森奈良漬店は、奈良県を代表する寺院、東大寺の南大門前に店を構える。現在、暖簾を守っているのは五代目の森麻理子さん。麻...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.9 「世界の食卓に酔鯨を!」をビジョンにブランド強化
高知県を代表する酒造メーカー、酔鯨酒造は、1872年創業の酒蔵を継承し、1972年に改組して銘酒「酔鯨」を生み出した。創業者が祖父にあたる四代目...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.8 「餅よりストーリーを売る」 挑戦する老舗餅店へ刷新
創業114年の高石餅店は代々家族経営で、2016年に五代目を継承したのが清藤貴博さんだ。ロボットの導入や外国人インターン生の起用、大学生や異業種...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.7 ネットを駆使して顧客拡大 メガネのニーズを掘り起こす
1948年創業の金栄堂はまちのメガネ店として地域に親しまれてきた。だが、少子高齢化が進む中経営は厳しくなり、三代目の那須丈雄さんはスポーツア...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.6 川越発のクラフトビール 『COEDO』を世界へ発信
近年、日本各地のクラフトビールが活況だ。創業1975年、設立1982年の協同商事の「COEDO」ビールはその草分けで、世界大会の受賞歴多数、世界25カ国...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.5 独自のグループ型事業承継で世界のニッチトップを狙う
創業70年超の由紀精密が、深刻な経営危機に陥ったのは2000年初頭。そこから独自の開発部門を立ち上げ、約10年で売り上げを4倍にしたのが三代目の大...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.4 地域、従業員そして未来に貢献する企業であり続ける
銅や真鍮(ちゅう)、アルミ製品の加工から製造販売まで一貫生産体制で手掛ける石垣商店。銅加工の技術力と短納期には定評があり、多種多様な加工の...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.3 自社でつくって自社で売る 次の100年へ新たな事業も
セイバンの四代目を継いだ泉貴章さんは、生産も販売も先代とは全く異なる方法で収益性を上げている。同社は「天使のはね」で知られるランドセルの...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.2 中途入社の二代目女性社長が変えたこと、変えなかったこと
鬼塚硝子は特殊な精密ガラス部品を製造している。二代目を継いだ鬼塚睦子(ちかこ)さんが後継者として入社した当時、同社は高齢化が進んでいた。鬼...
後継ぎ若手経営者の100年戦略 vol.1 M&Aで町工場を復活させ日本の製造現場を元気に
三陽工業代表の三代目を継いだ井上直之さんは、創業者や先代とは異なる独特の経営手法で大きく業績を上げている。同社の主な事業は製造技術者の派...
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