岡谷商工会議所(長野県)は2月17日、「第2回岡谷まちなか会議~構想から実行へ、あなたとつくる まちの賑わい拠点~」を開催した。同所は2024年度から中小企業基盤整備機構のサポート事業を活用し「まちづくり会社設立」と「にぎわい拠点の立ち上げ」について検討を開始。25年度の検討成果の発表やまちづくりに向けた機運醸成を目的に今回の会議を企画した。
会議では、25年8月に設立したまちづくり会社「OPEN OKAYA」設立の経緯や今後の方向性を説明。新たなにぎわい拠点の候補地として、中心市街地に立地するビル1階の構想図の発表を行った後、専門家によるトークセッション、参加者によるグループワークを実施した。
「OPEN OKAYA」は、商工会議所も出資することで地域経済界と一体となった実行体制を構築。まちのにぎわい創出の中核となることが期待されている。これまでの歴史により蓄積した地域の特徴を十分に生かし、これからの時代に即した新しいことにチャレンジできる場づくりなどに取り組むことで、シビックプライドをつくり出し、住み続けたいまち・出掛けたくなるまち・滞在したくなるまちを目指していく。また、まちのために収益事業を実施し生み出した収益をまちへ再投資していく。
同所担当者は「25年度は、まちづくり会社の設立、にぎわい拠点構想の具体化などこれまで構想段階にあった取り組みを実行段階へと移行させる転換期となった。今後も岡谷市の持続的発展に向け、一つ一つ着実に前進していきたい」と述べた。
