西宮商工会議所(兵庫県)女性会はこのほど、西宮市と共に「防災食レシピ甲子園㏌西宮」を初めて開催した。市制100周年を記念し、多くの人に「食」を通じて防災意識を高めてもらおうと企画。事前に備蓄食材を使ってカセットコンロでつくることができるレシピを募集し、書類審査を通過した5チームが調理を披露した。
会場では、女性会メンバーや西宮市の石井登志郎市長など関係者が試食。味や見た目、栄養バランスなど防災食としての工夫、独創性、調理の汎用(はんよう)性などを基準に審査を行った。最優秀賞は耐熱ポリ袋で湯煎調理する「ピザ風蒸しパン」が受賞したほか、優秀賞に4作品、審査員奨励賞に3作品が選ばれた。
実行委員会の委員長を務めた同女性会の八上祐子副会長は「皆さん応募の段階から、調理が簡単で色合いも良い栄養素などを意識していただいた。防災食やローリングストックを各家庭で備えておくという意識付けができたらうれしい」と述べた。
