会津若松商工会議所(福島県)が事務局を務める「磐越西線SL等運行・活性化推進協議会」はこのほど、磐越西線沿線の魅力をPRする「磐越西線観光情報一覧マップ」を作成した。沿線を訪れる観光客が観光情報を入手できる環境を整備し、周遊促進と交流人口の拡大を図る。磐越西線会津若松駅に掲示しているほか、同所ホームページなどからもダウンロードできる。
マップには、同所や各地域の観光団体ホームページへの2次元コードを掲載。また、磐越西線の路線図と共に、沿線の観光名所や撮影スポット、グルメ、レンタサイクルなどの情報を紹介している。
作成のきっかけは4~6月に福島県で開催された大型観光キャンペーン「福島デスティネーションキャンペーン(以下、ふくしまDC)」だ。同協議会では、ふくしまDCを契機として沿線の魅力を広く発信し、観光誘客につなげようと2025年度から検討を重ねてきた。今後、マップのデジタルサイネージへの掲載や増刷などさらなる利活用に取り組むほか、公式SNSなどを利用した継続的な情報発信を続ける。
同所担当者は「全国的に地方鉄道の利用者減少が課題となる中、本マップをきっかけとして、鉄道を利用した観光の魅力をより多くの人に知ってほしい。磐越西線に乗って沿線各地域を巡り、その魅力を体感してもらうことで、地域の活性化につながればうれしい」と期待を述べた。
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