日本商工会議所は9月25~27日、東京ビッグサイトで開催された「GOOD LIFEフェア2026」において、共同展示エリア「feel NIPPON」を出展した。全国11県から13商工会議所・45事業者が参加し、こだわりの逸品をPRした。GOOD LIFEフェアは、「サステナブルで豊かな暮らしづくり」をテーマとする国内最大規模の消費者イベント。3日間で約3万7千人が来場した。
「feel NIPPON」は、各地商工会議所と地域事業者などが開発した特産品や観光商品などの販路開拓・拡大を支援することを目的に2008年度から実施しているプロジェクト。今回の参加商工会議所は、久慈(岩手県)、米沢、新庄(以上山形県)、加茂(新潟県)、氷見(富山県)、岡谷、小諸(以上長野県)、足利(栃木県)、桐生(群馬県)、川口(埼玉県)、尾鷲(三重県)、宇和島(愛媛県)、那覇(沖縄県)の13カ所で、地域に根差した商工会議所だからこそ紹介できる各地こだわりの逸品をPRした。
参加した商工会議所の担当者からは「事業者から希望があり今回初めて出展した。今回を契機として、今後の新たな顧客の獲得や継続的な販売につながることを期待したい」「小規模事業者への伴走型支援として挑戦した。一般消費者から『ぜひ買いたい』など生の反響やバイヤーから高い評価を得た。伴走支援に対する確かな手応えを実感した」などの声が上がった。
出展者からは、「3日間の販売予定分が2日間で完売し、産地から商品を追加発送するなど大変好評だった。来場者からの『おいしい』という声は励みになり、地域産品の魅力を直接伝えられる貴重な機会になった」「初めて県外での現地販売に挑戦した。バイヤーから家族連れまで幅広い層へ試食として2200食を提供し商品が完売した。直接お客さんから声が聞けて、大きな自信につながった」「県外バイヤーからの意見は今後の商品開発のアイデアにもつながった」などの声が寄せられた。
