失業率
真壁昭夫の経済底流を読み解く コロナ禍で顕在化したグローバリズムの問題点
新型コロナウイルスの感染拡大によって世界的に大混乱が発生し、グローバル化の負の側面が浮き彫りになっている。問題の一つに、通商を中心とする...
コラム石垣 2020年2月11日号 宇津井輝史
誰も反対できないことを声高に叫ぶ人々がいる。核兵器の廃絶は誰もが望むことである。それを訴える勇気はむろん称えられるべきだが、ただちに廃絶...
真壁昭夫の経済底流を読み解く これからのわが国経済はどうなる?
これからのわが国経済の展開を考えるとき、最も重要なポイントは米国経済の展開だろう。世界経済全体の状況は安定が保たれているが、それを支える...
令和元年版労働経済の分析(厚生労働省・令和元年9月27日) 企業の7割で人手不足 〝働きがい〟が定着の鍵
厚生労働省はこのほど、「令和元年版労働経済の分析」(労働経済白書)を公表した。「労働経済白書」は、雇用や賃金、労働時間、働き方などの現状や...
平成30年版労働経済の分析(厚生労働省・平成30年9月28日) 能力開発が企業成長の鍵 多様な人材の育成が課題
厚生労働省はこのほど、「平成30年版労働経済の分析」(労働経済白書)を公表した。「労働経済白書」は、雇用や賃金、労働時間、働き方などの現状や...
専門的・技術的分野の外国人材受け入れに関する意見(概要)
1.外国人材の受け入れに対する商工会議所の考え方・一定の専門性・技能を有する外国人材を「中間技能人材(仮称)」と定義し、新たな在留資格を創設...
真壁昭夫の経済底流を読み解く 2018年の世界経済予測
2018年初頭の世界経済を見回すと、主要な先進国も新興国もいずれも堅調な展開が続いている。特に、09年の半ばから上昇傾向が続いている米国経済は...
平成29年版労働経済白書(概要) 投資で技術革新実現を 残業減達成企業は限定的
厚生労働省はこのほど、「平成29年版労働経済の分析」(労働経済白書)を公表した。「労働経済白書」は、雇用や賃金、労働時間などの現状や課題につ...
平成29年度経済財政白書 人手不足、バブル期並みに深刻化
政府はこのほど、平成29年度年次経済財政報告(経済財政白書)を取りまとめ、公表した。白書では、人手不足がバブル期並みの水準にまで達し、深刻化...
真壁昭夫の経済底流を読み解く 保護貿易主義に傾く 米国のトランプ大統領
今年7月の20カ国・地域(G20)ハンブルク・サミットでは、米国のトランプ大統領の孤立が一段と鮮明になった。会議後の宣言の中には、「主要国が保...
平成28年版労働経済白書(概要) 潜在的労働力の活用を 労働環境の整備が必要
厚生労働省はこのほど、「平成28年版労働経済の分析」(労働経済白書)を公表した。「労働経済白書」は、雇用、賃金、労働時間、勤労者家計などの現...
コラム石垣 2015年2月11日号 宇津井輝史
ギリシャ人は議論好きだ。ギリシャ古典哲学とローマ法とキリスト教。これらが三位一体となって西欧文明を築いた。民主主義という思想や資本主義と...
コラム石垣 2014年11月11日号 神田玲子
日本の政治は安定を取り戻したのか。第二次安倍内閣も2期目を迎え、今のところ致命的な失敗もなく、絶妙な舵取りに成功しているように見える。しか...
真壁昭夫の経済底流を読み解く 高まる人手不足の懸念労働力の確保とともに職業訓練教育の拡充を
つい最近まで、ハローワークに職を求めに行く人の数が企業の求人数よりも多かった。ところが、労働市場の需給に変化が目立ち始めた。2月の統計では...
会頭会見 転嫁懸念は3割 消費増税 対応力に差
日本商工会議所の三村明夫会頭は4月2日、定例記者会見の冒頭で消費増税について、「日商の関心は『増税分を価格転嫁できるか』というところにある...
フィリピンから 海外出稼ぎ労働者の送金事情
世界の経済情勢が先行き不透明な中で、フィリピン経済がアジアの中で絶好調である。フィリピン国家統計調整局(NSCB)によると、昨年第2四半期のGDP...
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