全国各地の商工会議所が東京・秋葉原の食のテーマパーク「日本百貨店しょくひんかん」で地域の“自慢の逸品”を紹介する「地域うまいもんマルシェ」。今回は、10月28日から11月10日まで出店した伊丹の逸品を紹介する。
伊丹商工会議所は、日本遺産に認定された銘醸地で“清酒発祥の地”とされる伊丹の銘酒を中心に紹介した。伊丹では江戸時代に濁り酒(どぶろく)から清酒(澄み酒)を大量に醸造する技術を開発。上質な清酒を江戸へ届けて人気を博した歴史がある。
ブースでは、こうじ米と掛米両方に精白米を使う当時の技法「諸白仕込み」で醸造した「超特撰 白雪 伊丹諸白 本醸造」や幕府の官用酒(御免酒)の伝統を受け継ぐ「御免酒老松特別本醸造 伊丹郷」を販売。秋から冬にお薦めのとろりとした濃厚なお酒「白雪 純米大吟醸 濃いにごり酒」や伊丹産のマイヤーレモンを使ったさっぱりとした風味のレモン酒、清酒の醸造技術を取り入れた酒蔵のクラフトビール「ITAMI BEER」の新製品なども紹介した。
また、創業60年ポップコーン一筋のメーカーが出品するお茶が香るポップコーン「Coropo」(抹茶味・ほうじ茶味)やキャラメル、コーヒー、紫芋のソースをたっぷりからめたポップコーン各種、チョコレート工場直販の麦チョコ、米粉のパン専門店がつくる「がおさん家のあんこ」など地元の人気商品も販売した。
同所は「お酒はもちろんだが、まだあまり知られていない伊丹の逸品を、ぜひ知ってもらいたい」とアピールした。
