川越商工会議所(埼玉県)はこのほど、会員事業所や同所の事業活動などを紹介した「小江戸川越ビジネストレーディングカード」を発売した。カードの収集や交換という遊び心をきっかけに、地域ビジネスをより深く知ってもらおうと企画した。 カードでは企画に協力した会員事業所をはじめ、原敏成会頭ら同所役員、政策提言や経営相談など同所の事業活動、地元の観光名所などを写真やイラストを交えて紹介している。価格は20枚入りで1000円。8月から会員事業所を対象に限定販売している。
6月17日と9月16日に開催した会員事業所交流会では、事業者同士のカード交換を実施。和気あいあいとした雰囲気の中で会話が弾むなど参加者同士の親睦を深めるツールとして役立っている。
事業者からは「お店のファンの方から『ぜひ欲しい』『大事にする』と言われた」「名刺交換の際にカードを一緒に渡したら、雰囲気が和らぎ笑顔で商談が始まった」「商工会議所というものに今まで以上に興味がわいた」といった声が寄せられており、会員事業所や商工会議所活動への関心が高まるきっかけとなっている。
また、「私も自社のカードをつくり、名刺と一緒に渡している」「交流会でレアカードを手に入れたときは本当にうれしかった。今後は、『カードをつくりたいから入会する』という人も出てくるかもしれない」との声も上がっている。同所担当者は「会員同士をつなぐコミュニケーションツールとして活用の幅を広げ、新たな連携やビジネスチャンスにつながることを期待したい」と話した。
