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テーマ別誌上セミナー 新型コロナウイルスに打ち克つ! 今こそピンチをチャンスに変える 経営者が取り組むべき「8つ」の行動

事例1 知恵と力を合わせて危機を克服

フレンドフーズ(スーパーマーケット/京都市)

食品表示、保健所の許可取得など課題を乗り越えて実現した地域の支え合い。関わる店はもちろん、生活者、生産者も笑顔にする取り組みだ

「今、私たちの業態はライフラインとして営業が続けられ、多くのお客さまにお越しいただいています。それも地域のつながりに支えられてきたからです。今こそ自社の商売の在り方に真摯(しんし)に向き合い、それをベースに固定概念をぶっ壊すときだと思いました」と語るのは、京都市でスーパーマーケット「フレンドフーズ」を営む藤田俊さん。

同店では、この危機を地域で乗り越えようと、かねてから味に信頼を置いていた地元のフレンチレストラン「エヴァンタイユ」がつくる弁当の販売を、週1回土曜日、数量限定で開始した。売価1500円の弁当は、発売15分で売り切れるほどの大人気。これによってエヴァンタイユの味の確かさが伝わり、自店で行っているテイクアウトも伸びているという。業種を超えた地域での支え合いにより、コロナ危機をチャンスに変えようとしている。

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