e顔プロジェクトで人々を笑顔に
相馬商工会議所女性会は6月8日、会員事業所に花を植えたプランターを無料配布する「第14回e顔(いいかお)プロジェクト」事業を実施した。同事業は、東日本大震災による被災地の復興を願うとともに、明るいまちづくりと地域の環境美化へ貢献することを目的に実施しているもの。事業所や店舗に花を飾ることで人々の心を癒やし、みんな「いい顔」になってもらおうとの思いを込めてe顔プロジェクトと名付けた。年2回、6月と11月に実施しており、今回で14回目だ。
当日は、女性会会員25人が参加、同所駐車場で日々草(ニチニチソウ)やマリーゴールドなどの花をプランターに植栽し、事前に申し込みのあった57事業所に手渡した。会員事業所からは、「店先が明るくなった」「毎年花をもらって増えていくのが楽しみ」などと大変好評だ。女性会は、「みんなを花で元気づけ、笑顔にしたい」と、これからもこの事業を継続していく。
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