神戸、明石、加古川、高砂、姫路、龍野、相生、赤穂、豊岡の兵庫県内9商工会議所はこのほど、観光・体験ガイドブック「~いろどりひょうご~海辺の9都市をめぐる旅」を発行した。同事業は、県内各地への周遊促進と滞在時間の延伸が目的。県内を訪れる国内外の観光客に兵庫の奥深い魅力をより広く、より深く体験してもらえるよう各地域の観光資源や体験型コンテンツのほか、各地を結ぶ観光ルートなどを紹介している。
兵庫県は、2025年の神戸空港国際チャーター便就航に加え、関西・瀬戸内地域で開催される「ワールドマスターズゲームズ2027関西」や「瀬戸内国際芸術祭2028」などの国際イベントが控えており、訪日外国人旅行客のさらなる増加が期待されている。同県を訪れた国内外の観光客にパンフレットを活用してもらい、神戸市を起点としつつ、神戸以西、以北の地域へ誘客エリアの拡大を目指す。
ガイドブックは、各地域の「おすすめスポット」「体験」「食」「おみやげ」「イベント」などを紹介。また、「伝統建築」「歴史・文化」「食」「自然」などのテーマに沿って公共交通機関で周遊する11通りの観光ルートを提示している。日本語版を8000部、英語版を1万1000部作成し、神戸空港や神戸港、公共交通機関の主要駅などで配布している。
今後、各ページに掲載している観光ルートマップを表示する2次元コードのアクセス数を集計し、誘客戦略の設計に生かす。
