全国各地の商工会議所が東京・秋葉原の食のテーマパーク「日本百貨店しょくひんかん」で地域の“自慢の逸品”を紹介する「地域うまいもんマルシェ」。今回は、12月17日から23日まで出店した長浜の逸品を紹介する。
長浜商工会議所は、「北びわこ」といわれる長浜市など滋賀県東北部の伝統的な食品や土産品など14社の26品を出品した。近江牛肉のみそ漬けは、厳選した雌肥育牛の肉を酒かす、みりんなどを合わせたみそに漬け込んだもので、肉の保存のために古くから行われていた食文化の一つ。みそを拭い、網焼きにして食べるのがおすすめだ。同じく地域の伝統の発酵食品、ふなずしや琵琶湖産の天然小鮎と葉サンショウを炊き合わせた木の芽煮(つくだ煮)、地元高校生の提案で開発された琵琶湖の魚のつくだ煮ふりかけも販売した。
琵琶湖にちなんだ土産品では、バタフライピー(天然色素)で湖の青さと透明感を表現した和菓子の琥珀糖(こはくとう)「湖―HAKU―」や青い吟醸酒「びわ湖長濱ブルー」などを出品。戦国時代に出世して長浜城主となった羽柴(豊臣)秀吉にちなんだ「秀吉出世どら焼き」や人気のブランデーケーキもブースに並んだ。
そのほか、天然色素を使ったカラフルなタマネギソース(ピクルス)、滋賀県産の米粉で生パスタがつくれる「お米と野菜の生パスタ手作りキット」、老舗しょうゆ醸造会社のみそとマヨネーズのディップソースなども販売。同所職員や事業者らが交代で店頭に立ち、地域の観光映像も活用しながら長浜の食のPRに力を入れた。
