新庄商工会議所(山形県)が事務局を務める人財育成推進・確保対策協議会は3月22日、新庄・最上地域で働く外国人向けのバスツアー「新庄の魅力発見ツアー2026」を開催した。今年で7回目を迎えた同事業は、同地域で増加する外国人労働者などとの交流機会創出や、地域や歴史文化の理解を深めることを目的に2019年から実施。21人が参加し、最上(もがみ)川の舟下りや、山形県産材を使った箸づくりワークショップを体験した。
現在、同地域では人手不足や多文化共生が課題となっている。同事業を通して参加者からSNSなどで地域の魅力を発信してもらうことで、人材確保につなげる狙いだ。今後はバスツアーのほか、地域住民や地元高校生との交流会なども企画し、外国人労働者と地域のつながりを強化していく。
同所担当者は「観光的要素だけでなく、実際に地域で働き、生活することを楽しめるような企画に取り組んでいきたい」と今後の展望を語った。
