全国各地の商工会議所が東京・秋葉原の食のテーマパーク「日本百貨店しょくひんかん」で地域の“自慢の逸品”を紹介する「地域うまいもんマルシェ」。今回は、8月26日から9月1日まで出店した岡山の逸品を紹介する。
岡山商工会議所は、岡山県産のフルーツや海の幸などを活用した商品をバラエティー豊かに出品した。代表的なブランド桃「清水白桃」を使った「桃太郎ゼリー」は果肉がたっぷり入った素材の味が楽しめる一品。また、皮まで食べられる「瀬戸内ばなな」とこうじを合わせたスプレッドや青バナナを生おからに練り込んだ「倉敷おからクッキー」など健康志向の食品、昔ながらの素朴なプリンに白桃、シャインマスカットなど県産果実のゼリーを加えた二層仕立ての「モモコプリン」などぜいたくな味わいのスイーツも販売した。
米粉のミニキッシュは自然派ワイン専門店のオリジナル総菜。シカ、イノシシなど県産のジビエや瀬戸内のカキなどを使用し、ワインのおつまみにお薦めだ。また、珍しい天然ダイのとばは、近年地域課題となっているクロダイによる養殖ノリの食害の解決策として誕生したもの。加工品の開発によりクロダイの消費拡大につなげようと、北海道の珍味「鮭とば」にヒントを得て商品化した。みそ味としょうゆ味の2種類で日本酒によく合う。
そのほか、老舗酒蔵が国産レモンを皮ごと日本酒に漬け込んでつくった「れもん酒」や、ピーチリキュール「ど桃」などの酒類もブースに並んだ。同所は「岡山ならではの逸品を知ってほしい」と来店客にアピールした。
