丸亀商工会議所(香川県)はこのほど、丸亀市、香川短期大学食物栄養学科、香川県農業協同組合丸亀統括店、食品製造会社の丸亀給食センターなど5団体と連携し、地元食材をふんだんに使った「丸亀MARUGAME弁当」を開発した。同所などが地元食材の魅力発信や地域ブランドの向上を目的に取り組んできた「令和7年度産学官連携事業」の集大成として完成させたものだ。
3月19日には弁当のお披露目とPRのため、40個を無料配布。イベント開始前から長蛇の列ができるなど大きな注目を集めた。
同商品は、香川県オリジナルブランド米「おいでまい」を使ったおにぎりのほか、郷土料理「まんばのけんちゃん」「しょうゆ豆」など計8品の料理が詰まった彩り豊かな弁当だ。特徴は、①学生による栄養価計算と学生ならではのデザイン②「おいでまい」をはじめとする地元名物や特産品の食材活用③「まんばのけんちゃん」など地域の食文化のPR――の3点となっている。学生がレシピとパッケージデザインを考案し、香川県農業協同組合丸亀統括店が食材提供、丸亀給食センターが製造を担当した。今後は丸亀給食センターがレシピを引き継ぎ、受注販売を行う予定だ。
