日本の美景
日本の美景 湘南の潮風をまとって走る懐かしい面影を残した江ノ電
古都・鎌倉と、湘南・藤沢までの約10㎞をつなぐ江ノ島電鉄。相模湾を望み、心地よい潮風が吹く海沿いのまちを走るレトロな電車は、100年以上前から...
日本の美景 夏の到来を告げる満開のハナショウブ
沿線に甘夏(あまなつ)などミカンの産地があることから、その名が付けられた肥薩(ひさつ)おれんじ鉄道。白い車体にリボンのようなラインのデザイン...
日本の美景 初夏の薫風をはらみ五月の空を泳ぐこいのぼり
南アルプスの大日ヶ岳を源流とする長良川。木曽三川の一つで、名水百選に選ばれるほどの清流です。和紙を漉(す)いたり、鮎を養殖したり、古くから...
日本の美景 歴史ある伏見の水路を彩る「春の錦」の柳と桜
京都・三条駅〜大阪・淀屋橋駅をつなぐ京阪本線の沿線には、史跡と桜の名所が数多くあります。その一つ、伏見の濠川は、豊臣秀吉が伏見城を築城す...
日本の美景 震災を乗り越え復興への希望をつなぐ鉄道
岩手県の三陸海岸に沿って、北と南の2本のリアス線が走る三陸鉄道は、東日本大震災で甚大な被害に遭い、全線で不通となりました。しかし、わずか5...
日本の美景 雪化粧した山並みに映える一筋の赤い列車
美しい容姿から「高井富士」と称される高社山は、寒さの厳しい冬になると、裾野まで一面の雪に覆われます。地元では〝たかやしろ〟とも呼ばれてお...
日本の美景 刻一刻と姿を変える富士山を車窓から楽しみ尽くす
「富士山に一番近い鉄道」と銘打たれた富士登山電車(富士急行)は、富士山を楽しみ尽くすというコンセプトから生まれました。さび朱色のレトロな...
日本の美景 雪と光りに包まれる「杜の都」のケヤキ並木
杜(もり)の都として知られる仙台市。街路樹の葉がすべて散った12月に入ると、目抜き通りである定禅寺通(じょうぜんじどおり)に並ぶ160本のケヤキに...
日本の美景 晩秋、黄金色に染まるイチョウのまち
揖斐(いび)川、長良川、木曽川の三川がもたらす肥沃(ひよく)な地である祖父江は、江戸時代から続く「祖父江ぎんなん」の産地として有名です。この...
日本の美景 中国山地に現れる神秘的な「霧の海」
三次(みよし)市は、四方を中国山地の山々に囲まれた静かなまちです。江(ごう)の川、西城(さいじょう)川、馬洗(ばせん)川の3本の川が集まる三次盆地...
日本の美景 四国の中心に建てられたアーチ型の美しい橋
徳島県を横断するように流れる吉野川は、昔から「暴れ川」として知られてきました。そこで治水と利水のためにつくられたのが池田ダムと池田ダム湖...
日本の美景 日本海とオホーツク海が交差する日本最北の港
日本最北の市である稚内は、真夏でも平均気温が20度を超える日は数日しかありません。北の玄関口とも呼ばれる稚内港は、利尻や礼文(れぶん)の島々...
日本の美景 季節の移ろいを知らせる津軽の二つの象徴
弘前市から望める岩木山は、津軽人の誇りともいうべき秀峰です。その岩木山の雪が解け始めるころ、桜が散った弘前市郊外には一斉に白いリンゴの花...
日本の美景 富士山と駿河湾を一望する臨場感抜群のスタジアム
Jリーグ・清水エスパルスの本拠地であるIAIスタジアム日本平。サッカー専用でスタンドとピッチの距離が近く、選手の息遣いを間近で感じることがで...
日本の美景 白壁の建物が並び、季節の花が彩る美しい水辺
安土・桃山時代に、琵琶湖を往来する船を寄港させるための運河としてつくられた八幡堀。堀沿いには、物流の拠点としてにぎわった往時をしのぶこと...
日本の美景 丘一面に咲き誇るネモフィラと空が織りなす青の競演(ひたちなか海浜公園)
東京ドームの35倍もの面積を誇るひたち海浜公園は、開放的な雰囲気が魅力。花の名所として知られ、一年を通じて250種類以上の花が咲き誇ります。5...
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