わがまち百景 日本遺産を巡る
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.16 相馬樓
日本海に面した酒田港は北前船の中継港として、「西の堺、東の酒田」とうたわれるほどの繁栄をみせた港です。この地で積まれた出羽のベニバナが口...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.15 備前焼の里・伊部
備前市は、愛知県瀬戸市・常滑市・福井県越前町・滋賀県甲賀市(信楽)・兵庫県篠山市(丹波)とあわせて「日本六古窯」と称される日本古来の焼き...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.14 関門海峡の夜景
本州と九州地方を隔てる関門海峡は狭いところで約650mと非常に近いことから、古くから主要な街道がここを通り、日本海と瀬戸内海をつなぐ重要な航...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.13 奈良井宿
江戸・日本橋と京都の三条大橋を結ぶ中山道六十九次の34番目、奈良井宿は、今も当時そのままの風情を色濃くとどめる宿場町です。幕府関係者や参勤...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.12 鹽竈神社
仙台藩の藩祖・伊達政宗といえば、『独眼竜』の異名を持ち、政治や戦略に長けた勇猛な戦国武将として知られますが、一方で仙台を文化的な側面から...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.11 忍城
埼玉県北部に位置する行田市は、日本一の足袋のまちとして発展し、最盛期の昭和13〜14年には全国生産量の約8割を担っていました。この地域は、古く...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.10 雪の東慶寺
12世紀末、源頼朝が幕府を開いた鎌倉は急速な発展を遂げ、中心部には多くの寺社が建立されました。鶴岡八幡宮とその参道の若宮大路をはじめ、現在...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.9 和歌の浦
和歌山市和歌川の河口に広がる干潟を中心とした一帯は、和歌の浦と呼ばれ、奈良・平安の昔から風光明媚(めいび)で知られる場所です。時々刻々と変...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.8 旧齋藤家別邸
江戸時代における最大の海上輸送経路は、日本海沿岸の港と大坂を結ぶ西廻海運でした。この西廻りの航路を利用していた北前船の寄港地は、北海道か...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.7 旧佐世保無線電信所施設
明治期の日本は、近代国家として欧米列強に対抗すべく海防力を高めようと、天然の良港にさまざまなインフラや技術を集積させ、軍港として整備して...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.6 尾道水道
尾道水道は、瀬戸内海に面する尾道と対岸の向島に挟まれた細長い海峡です。海の川とも呼ばれ、古来より重要な交通路として商人に重用されてきまし...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.5 長良川鵜飼
戦国武将といえばまずその名が挙がる織田信長は〝岐阜〟の名付け親でもあり、この地で武力のみならず、文化の華を咲かせました。その一例として、...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.4 高岡御車山祭
高岡御車山(みくるまやま)祭は高岡關野神社で毎年5月1日に行われる、富山県内で最も歴史のある山車(やま)祭りです。京都祇園祭などと並び、国の重...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.3 羽黒山の杉並木
山形県の中央に位置する出羽三山(でわさんざん)。月山(がっさん)・羽黒山(はぐろさん)・湯殿山(ゆどのさん)の総称で、古くから山岳信仰の地として...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.2 宇治の茶畑
お茶が中国から日本へ伝えられて以降、京都ではその生産技術の向上に努めてきました。14世紀には足利義満の庇護のもと一大生産地へと成長。その後...
わがまち百景 日本遺産を巡る vol.1 開成山公園の桜
猪苗代湖の豊富な水を安積(あさか)原野に流すという安積疎水の物語は平成28年、文化庁により「日本遺産」に認定されました。明治4(1872)年に岩倉...
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