GDP
「1億総活躍」緊急対策 保育施設、整備を加速 法人実効税率「20%台」前倒し達成へ
政府はこのほど、「GDP600兆円」「希望出生率1・8」「介護離職ゼロ」を達成するための「1億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策~成長と...
リーダーの横顔 イノベーションが未来をつくる 小出 英樹
『石垣』という誌名に、強い親近感を覚えます。この名称は、日商の永野重雄元会頭が「大きな石ばかりではなく、大小さまざまな石が組み合わされて...
経済財政諮問会議 最賃引き上げ議論 現実踏まえた判断要請
政府は11月24日、経済財政諮問会議を首相官邸で開催し、最低賃金について議論を行った。会議に出席した三村明夫日本商工会議所会頭は、「最低賃金...
真壁昭夫の経済底流を読み解く TPPがわが国にもたらすもの 参加国には大きなメリット
10月初旬、わが国や米国など12カ国が参加するTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が、約5年半の交渉を経て大筋で合意した。その意味は小さくない。
一億総活躍国民会議 来春までに工程表策定 三村会頭 人口減対策強化を
政府は10月29日、「一億総活躍社会」に向けたプランの策定などを審議する「一億総活躍国民会議」を開催した。会議に出席した安倍晋三首相は、「み...
未来投資に向けた官民対話 首相「産業界後押し」 三村会頭 事業環境改善を
政府は10月16日、産業界、政府、投資関係者などが参加し、政府の投資環境整備の在り方や民間投資の目指すべき方向性を共有する「未来投資に向けた...
中小・中堅企業と地域の視点を生かせ 総合科学技術・イノベーション会議に提案へ
科学技術・イノベーションの進化には、産業に直結しにくい基礎的な研究開発であっても、大学や公的研究機関などにおいて、取り組みを継続・強化す...
日印経済委合同会議 進出企業増へ意欲 雇用・人材育成で貢献
日本・東京商工会議所が事務局を務める日印経済委員会(会長=飯島彰己・三井物産会長)は1日、印日経済委員会と第40回合同会議を都内で開催した。会...
真壁昭夫の経済底流を読み解く わが国の景気回復にも影響を与える中国経済 懸念される負の連鎖
わが国GDPは、年率換算1・6%減と3四半期ぶりにマイナスに落ち込んだ。GDPの内容を見ると、個人消費と輸出の下落が大きく足を引っ張った。政府の見...
会頭会見 アベノミクス継続を追加経済対策「必要ない」
日本商工会議所の三村明夫会頭は8月31日、定例の記者会見で、4-6月期の実質GDPが3四半期ぶりにマイナス成長になったことについて、「前から予想さ...
2015年度経済財政白書 深刻な人手不足、成長の制約に 女性・高齢者の活躍を 正規雇用、積極化の動き
政府はこのほど、2015年度の年次経済財政報告(経済財政白書)を取りまとめ、公表した。白書では、労働力問題について「人手不足が成長の制約にな...
約束草案 温室効果ガス26%削減 正式に国連へ提出
政府(内閣官房、経済産業省、環境省)で構成する地球温暖化対策推進本部(本部長=安倍晋三首相)はこのほど、2030年度の温室効果ガス削減目標を13...
骨太方針を閣議決定 社保改革 待ったなし 成長と財政再建 両にらみ
政府は6月30日、「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)2015」、「『日本再興戦略』改訂2015」「平成28年度以降5年間を含む復興期間の復旧...
真壁昭夫の経済底流を読み解く 予想外のGDPマイナスの波紋 政府は本気で地方創生を
11月中旬に発表された昨年7-9月期のGDPの1次速報値はマイナス1.6%と、金融市場を震撼させるネガティブサプライズとなった。その後輸出に増加の兆し...
人口減対策 早期実行を 最終報告書 政府施策に反映
政府の経済財政諮問会議の下に設置された専門調査会「選択する未来」委員会(会長=三村明夫日本商工会議所会頭)は14日、人口急減・超高齢化社会を超...
会頭コメント「7-9月期GDP速報値の結果について」「日中首脳会談について」
2014年7-9月期のGDP成長率は、消費税率引き上げの影響により大きく落ち込んだ4-6月期に続くマイナス成長という厳しい結果となった。天候不順によ...
四半期別GDP(4~6月期1次速報)の結果について(会頭コメント)
2014年4~6月期のGDP成長率は、駆け込み需要の反動や、その後の回復の遅れなどにより個人消費で弱い動きとなったことなどから、前期比▲1・7%(年率▲6...
コラム石垣 2014年6月11日号 宇津井輝史
経済規模の拡大は人々の生活を豊かにし続けた。人はすっかりそれに慣れきってしまった。人類の一人当たりGDPは西暦元年には400ドル。これが1000年...
フィリピンから 海外出稼ぎ労働者の送金事情
世界の経済情勢が先行き不透明な中で、フィリピン経済がアジアの中で絶好調である。フィリピン国家統計調整局(NSCB)によると、昨年第2四半期のGDP...
真壁昭夫の経済底流を読み解く 2014年、日本経済の鍵を握る“賃上げ” 大切なのは時間をかけた景気の回復
わが国経済は、2012年11月を底に緩やかな回復傾向にある。産業や地域によって回復のばらつきや差異はあるものの、実質ベースのGDPは12年10〜12月期...
最新号を紙面で読める!