笹井清範
まちの視点 非合理性と合理性を追求
洋菓子店がしのぎを削る激戦地、阪神間で絶大な人気を誇る「ケーキハウス ツマガリ」。阪急甲陽線甲陽園駅から徒歩2分。朝8時30分から開店する半...
まちの視点 商店街から変わる女川
変化に対応できる先進のテナント型 東日本震災で甚大な被害を受けた宮城県女川町。およそ4年後の2015年3月、かさ上げされた土地の上に新しいJR女...
2017年商業の動向 「無人コンビニ」夜明け前
米国インターネット通販大手のアマゾンが、レジ決済を必要としない約50坪の食料品店「アマゾン・ゴー(Amazon Go)」を2017年に開始すると発表した。...
まちの視点 暮らしに必要な店へ
岡山城築城とともに400年以上の歴史を持つ表町商店街。そこで1832年から店を構える「ソバラ屋」は紅やおしろいなどの製造販売で業を興し、その後は...
まちの視点 本物のブランドを育てる
発表のたびにニュースとなるのが日本の食糧自給率。カロリーベースで39%は、諸先進国と比べ極端に低く、食糧安全保障の観点から回復が国家的命題に...
まちの視点 SNSで〝信頼〟を得る
総務省「平成26年版情報通信白書」によると、スマートフォンは保有率が6割を超えて伸び続けている。それとともに利用者が増えているのがソーシャル...
まちの視点 働く目的を共有化
どの業界でも「人が足りない」といわれている。実際、ハローワークでの新規求人数と新規求職者数から算出される新規求人倍率は2倍を超え(4月現在)...
まちの視点 価格ではなく価値で売る
企業の競争手段は大きく二つに分けられる。価格の安さを売りとする「価格競争」か、他社にはない価格以外の付加価値を売りとする「非価格競争」で...
まちの視点 事業資源集中で利益増
この10年間で売り上げ3倍、利益35倍という驚異的な飛躍を遂げている企業がある。兵庫県明石市、JR明石駅から車で約10分、第二神明道路の大蔵谷イン...
まちの視点 ブランド戦略を販促の柱に
「ブランド? うちみたいなところには関係ない」取材の現場で商業者から、こんな言葉を聞くことがある。この場合の「うち」とは「小さな会社」とい...
まちの視点 顧客目線で成長企業に
誰でも一日の相当の時間を共に過ごす枕に特化して急成長している会社がある。その名も「まくら株式会社」。創業のきっかけは、社長の河元智行さん...
新年特別寄稿・日本経済の行方
昨年はTPPの大筋合意や訪日外国人客の増加など明るい話題もあった。こうした中、識者は2016年をどう見ているのか。信州大学経済学部教授の真壁昭夫...
まちの視点 ライフスタイルを提案
商業統計によると、日本の小売業事業所数のピークは1982年の172万。最新となる2014年調査では78万に減少、なんと32年間で94万の事業所が消えたこと...
まちの視点 広げるより絞り込む
総合スーパーの低迷が止まらない。ユニーが約230店舗中最大50店舗の閉鎖を検討し、セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂も約180...
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