日商 Assist Biz

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笹井清範

商いの心と技 vol.5 たいやきで三方よし

商い未来研究所 笹井清範

人形町「柳屋」麻布十番「浪花家総本店」四谷「わかば」これらは、ある商品で東京を代表する3名店だが、何を扱う店かをご存じだろうか。答えは、庶...

続・こうして店は潰れた/改訂増補 パワハラ・セクハラ・マタハラ相談はこうして話を聴く

小林久/野原蓉子

本紙連載「商いの心と技」の商い未来研究所代表・笹井清範氏が推薦する。「自身の倒産に至る経緯・原因を赤裸々につづり、『こうして店は潰れた』...

商いの心と技 vol.4 事業承継型M&Aの成功には

商い未来研究所 笹井清範

「シナジーが見込めること、地元に貢献できること、そして何よりご縁があること。事業を承継する上で最も大切にしていることです」こう語るのは「...

商いの心と技 vol.3 その日の花を摘んだ事業家

商い未来研究所 笹井清範

2年以上前に、仙台でお会いしたのは笑顔が素敵な女性でした。商売とは相思相愛を探し出逢う旅――という理念の下に活動するコンサルタント、松尾公輝...

商いの心と技 vol.2 ノーショールーミング宣言

商い未来研究所 笹井清範

お客さまでにぎわう日曜日、中村勇太さんはシューズ売り場で1人のお客さまを対応していた。〝最良の一足〟と出会ってもらうために、数多くの研修や...

商いの心と技 vol.1 商いとは〝不〟の解消業

『商業界』元編集長 笹井清範

「義父と義母から贈られたけれど、気に入らないからキャンセルしたい」こんな電話をかけてきたのは、小さなお子さんを持つ母親だったという。同じ...

誌上セミナー 新型コロナウイルスに打ち克つ! 今こそピンチをチャンスに変える 経営者が取り組むべき「8つ」の行動

『商業界』元編集長 笹井清範

過剰な情報はしばしば混乱を招き、行動の優先順位を狂わせる。新型コロナウイルス災禍の今日、経営者が優先すべきは「大切なもの」の再確認と、そ...

まちの視点 本日開店の朝の志

「家族の笑顔」をテーマに婦人服、子供服と雑貨を商う「COSUCOJI(コスコジ)」

創業13年目、埼玉・北浦和を拠点に5店舗を展開し、「家族の笑顔」をテーマに婦人服、子供服と雑貨を商う「COSUCOJI(コスコジ)」を営む小杉光司さん...

まちの視点 ポストコロナ時代の商い

経済学者・思想家 ジャック・アタリ

「パンデミックという深刻な危機に直面した今こそ〝他者のために生きる〟という人間の本質に立ち返らねばならない」こう語るのは、ヨーロッパを代...

まちの視点 今こそ学び続けるとき

栃木県のカメラ専門店チェーン「サトーカメラ」

日本の戦後商業の歴史は産業化、チェーンストア化の歴史でもあった。生活者の立場から日々の暮らしを豊かにする使命を掲げ、多くの商業者が“坂の上...

まちの視点 さようなら、売上至上主義

1日100食限定の飲食店「佰食屋(ひゃくしょくや)」

1冊のビジネス書が反響を呼んでいる。1日100食限定の飲食店「佰食屋(ひゃくしょくや)」を運営する中村朱美さんによる『売上を、減らそう。』だ。20...

まちの視点 ありがとうがあふれる店

川崎市多摩区にある小さな店「ベーグルカンパニー」

本格的なベーグルを食べたのは、初めて訪れたニューヨークでのことだった。たしかスモークサーモンとスライスオニオンがサンドされたものだったが...

まちの視点 企業経営とは人づくり

家具製造企業「飛騨産業」

律令(りつりょう)の時代から建築・木工技術が高く評価され、時の中央政府から税を免じてまで貢進を義務付けられ、その技術によって都づくりに貢献...

まちの視点 「顔」が価値を持つ経済

経済学者 岩井克人

山の民と海の民の物々交換―経済はこの営みから始まったといわれています。フランス文学者の内田樹氏の著作『疲れすぎて眠れぬ夜のために』によると...

まちの視点 本物はタイムマシン

ギフト雑貨と木のおもちゃの店「デポー(DEPOT)」

良いものを買い、それを長く使う。「一生もの」というが、さらに世代を超えて使い続けるとき、その品は一時的には高価であっても、長い目で見れば...

まちの視点 安さ以外の価値で光る店

オーダー中敷きオーダー靴「中山靴店」

経済産業省の「平成30年度電子商取引に関する市場調査」によると、日本のEC化率は6・22%で、市場規模は17兆9845億円(2018年度)。EC化率とは全商取引...

まちの視点 理想の顧客を明らかに

静岡県三島市にあるセレクトショップ「イシカワラボ」

ファッションのカジュアル化、インターネット通販の一般化など変化を続ける市場にあって、全国各地のファッション専門店の業績低下が著しい。とり...

まちの視点 顧客の信頼が繁盛の源泉

高級フルーツを使った生ゼリー「杉山フルーツ」

かつては栄えていた商店街が衰退し、まちにあった大型店が撤退。そこにとどまる店と商人はどのように生き残るのか。今や、日本全国どの地方でも直...

まちの視点 地域の人々を守る

住宅リフォーム会社「丸茂工務店」

小さく、狭く、濃く、深くこれが地域密着に徹する中小企業の生き方と教わった事例がある。関東地方に大雪警報が出たときのことだった。神奈川県大...

まちの視点 モノにコトを添えて売る

お茶を使った菓子の販売とカフェ「茶町KINZABURO」

お茶の一大産地の静岡市に、お茶に関わる会社や商店が集まる「茶町通り」がある。お茶関係の業者以外、わざわざ訪れる人は少ないこの通りで、一般...

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