まちの視点
まちの視点 本日開店の朝の志
創業13年目、埼玉・北浦和を拠点に5店舗を展開し、「家族の笑顔」をテーマに婦人服、子供服と雑貨を商う「COSUCOJI(コスコジ)」を営む小杉光司さん...
まちの視点 ポストコロナ時代の商い
「パンデミックという深刻な危機に直面した今こそ〝他者のために生きる〟という人間の本質に立ち返らねばならない」こう語るのは、ヨーロッパを代...
まちの視点 今こそ学び続けるとき
日本の戦後商業の歴史は産業化、チェーンストア化の歴史でもあった。生活者の立場から日々の暮らしを豊かにする使命を掲げ、多くの商業者が“坂の上...
まちの視点 さようなら、売上至上主義
1冊のビジネス書が反響を呼んでいる。1日100食限定の飲食店「佰食屋(ひゃくしょくや)」を運営する中村朱美さんによる『売上を、減らそう。』だ。20...
まちの視点 ありがとうがあふれる店
本格的なベーグルを食べたのは、初めて訪れたニューヨークでのことだった。たしかスモークサーモンとスライスオニオンがサンドされたものだったが...
まちの視点 企業経営とは人づくり
律令(りつりょう)の時代から建築・木工技術が高く評価され、時の中央政府から税を免じてまで貢進を義務付けられ、その技術によって都づくりに貢献...
まちの視点 「顔」が価値を持つ経済
山の民と海の民の物々交換―経済はこの営みから始まったといわれています。フランス文学者の内田樹氏の著作『疲れすぎて眠れぬ夜のために』によると...
まちの視点 本物はタイムマシン
良いものを買い、それを長く使う。「一生もの」というが、さらに世代を超えて使い続けるとき、その品は一時的には高価であっても、長い目で見れば...
まちの視点 安さ以外の価値で光る店
経済産業省の「平成30年度電子商取引に関する市場調査」によると、日本のEC化率は6・22%で、市場規模は17兆9845億円(2018年度)。EC化率とは全商取引...
まちの視点 理想の顧客を明らかに
ファッションのカジュアル化、インターネット通販の一般化など変化を続ける市場にあって、全国各地のファッション専門店の業績低下が著しい。とり...
まちの視点 顧客の信頼が繁盛の源泉
かつては栄えていた商店街が衰退し、まちにあった大型店が撤退。そこにとどまる店と商人はどのように生き残るのか。今や、日本全国どの地方でも直...
まちの視点 地域の人々を守る
小さく、狭く、濃く、深くこれが地域密着に徹する中小企業の生き方と教わった事例がある。関東地方に大雪警報が出たときのことだった。神奈川県大...
まちの視点 モノにコトを添えて売る
お茶の一大産地の静岡市に、お茶に関わる会社や商店が集まる「茶町通り」がある。お茶関係の業者以外、わざわざ訪れる人は少ないこの通りで、一般...
まちの視点 学んだら実践
人口150万人、一日の乗降客数40万人──いずれの数字も伸び続ける神奈川県川崎市は、玄関口である川崎駅の周辺に次々とタワーマンションが立ち並び、...
まちの視点 二生ものの万年筆
日本一人口の少ない鳥取県の県庁所在地。その鳥取駅前の商店街にあるオーダーメード万年筆専門店「万年筆博士」では、ペン軸の長さや太さ、ペン先...
まちの視点 真っ正直に顧客最優先
4月30日限りで終わりを迎える「平成」の代。この30年間は、日本の近現代史において特異な時代だったと後世に振り返られるかもしれない。特筆すべき...
まちの視点 一人の百点満点目指す
商いとは「何を(WHAT=商品・サービス)」「なぜ(WHY=経営理念)」「いつ(WHEN=商機)」「どこで(WHERE=立地)」「どのように(HOW=業態・販売方法)」、...
まちの視点 経営の縦軸と横軸
石川県金沢市、持ち帰りずし・弁当の名店「芝寿し」は1958年の創業以来、地域の生活者の信頼を得ながら北陸三県で外食事業を営み、のれんを育てて...
まちの視点 損得より先に善悪を考える
経済の浮沈は一企業の努力でどうこうできるものではなく、不況の波にのみ込まれる店もある。しかし、大波をしっかり乗り越える店があるのも事実だ...
まちの視点 敗軍の将が語る教訓
業界でも先んじて移動販売車を走らせて、移動の手段を持たない高齢者など〝買い物弱者〟のライフラインを守った店があった。店先に生ごみ処理機を...
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